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齋藤孝さんのある本で紹介されていて購入することに。
高学年から高校生までが対象のような進行ですが、なかなかどうして大人でも充分為になるし
社会経験に基づく「当たり前」を見直す良書だと思います。
Posted by ブクログ 2019年06月22日
『ロウソクの科学』を読んだので、こちらも読んでみた。1962年初版ということは、角川文庫の『ロウソクの科学』が出たのと同じ年なので、こちらも「あります」調なのだけど、読み手を子どもに設定しているので、文章は読みやすい。「目方」とか今の子どもは知らないかもな、という言葉もあるが、読めば意味は分かるので...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月29日
いい大人の歳ですが楽しんで読ませていただいた。科学とは先人達が立証してきたことを学ぶということだけではなく、まだまだ多い未知の領域を自ら切り開いていくことなのだと感じた。そのような意識で科学と向き合う子ども達が増えるような願いが込められていると思う。子供に聞かれても答えられるように基礎知識は身につけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月25日
【本の内容】
「空気」に重さがあることが発見されて以来、さまざまな気体の種類や特性が分かってきた。
空はなぜ青いのか、空気中にアンモニアが含まれるのはなぜか、二酸化炭素が「固まる空気」と名づけられた理由など、身近な疑問や思わぬ発見を、やさしく解き明かす。
空気が「魂」のようなものだと考えられてき...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月18日
2011夏の文庫フェア9冊目。
未来ある子供たちに、優しく語りかける口調で記された空気の物語です。
昔習った内容をほどよく忘れていたので、復習にもなり、新鮮な内容でもありました。
科学が「錬金術」だった時代を経て、空気に重さがあることを発見し、その組成を分析していった多くの科学者たち。
生きて...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月13日
「空気」の発見やその分析を科学者の功績や科学史とともに解説されている子供向けの本。
難しい記号よりも、平易な文章が並べられている。
著者は科学教育を科学史と結びついていることを主張しておられ、『科学的精神をふきこむといっても、科学を創造した人々の思想や生活に、ふれずして、とうていその真随を理解する...続きを読む
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