知識創造企業

知識創造企業

2,200円 (税込)

11pt

これからはどんな企業も「知識創造」をしていかなければ生き残れない。『エコノミスト』等世界の一流誌が絶賛した、世界に誇りうる日本人による初の「経営理論」。

【主な内容】
序文
謝辞
第一章 組織における知識――序論
第二章 知識と経営
第三章 組織的知識創造の理論
第四章 知識創造の実例
第五章 知識創造のためのマネジメント・プロセス
第六章 新しい組織構造
第七章 グローバルな組織的知識創造
第八章 実践的提言と理論的発見
日本語版へのあとがき
参考文献

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知識創造企業 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年08月11日

    日本企業の成功は「組織的知識創造」、つまり組織的に新しい知識を創り出し、内部で広めた上で製品やサービスとして具体化させる能力、にあるとするのが主旨。
    中で紹介される形式知と暗黙知の概念、四つの知識変換モデルは非常に有名。主題理論だけではなく、西洋哲学史からの「知」の変遷についても解説されており、勉強...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月10日

    改めて20年以上前の本を再読、やはり良書はさすがだと思う。 文句なしの★5つである。

    この本は僕が会社に内定した際に会社側から提供された本の中の一つで当時あまりに感動して、そのままずっと保持している本である。学生から社会人になる際に「こんな知的な本を読むのか、知識創造とはすごいプロセスだ」とものす...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月11日

    野中郁次郎先生の金字塔。
    SECIモデルを理解するならこの本から。
    ミドルマネージャーが成長し続け機能する組織に大事なのがよくわかる理論です。

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    Posted by ブクログ 2016年10月26日

    またまたコヒーレンス。でも、さすがに学者さんなので、すごく綺麗に整理されていました。アプローチが20世紀風じゃないので、慣れてない人はかったるいかもしれないけど、このアプローチだからこそ、この「答え」に辿り着けたんだよ。
    これを実践するのが僕らの役目だね。

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    Posted by ブクログ 2016年06月07日

    野中郁次郎先生の名著。組織における知識の創造プロセスにおけるミドル・マネージャーの役割をとらえ返している。そうしたプロセスについても丁寧に概念化することで内容に厚みが持たされている。定期的に読み返したい。

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    Posted by ブクログ 2016年01月29日

    野中先生、ナレッジマネジメント、SECIモデルというキーワードに触れたらまずこの本を読んで欲しいです。日本企業が得意としてきた組織的な知識創造の型をモデル化した内容で、事例としては日本を代表する電機メーカーや自動車メーカーを取り上げていますが、業界問わずどの企業にも応用可能な理論だと思います。ちょっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月25日

    学術的過ぎてよくわからなかった。
    この手の本を、普通に読み慣れている人にはキツイ。
    かなり読み慣れていないと、理解は難しいと思う。

    とはいえ、購入してしまったので、2度3度と読み直して理解に努めたいと思います。

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    Posted by ブクログ 2015年01月14日

    今さらながらの野中郁次郎、だけど今だからこその野中郁次郎でした。知っているつもりで積読で放置していたのを解消しました。いつもロナウジーニュやメッシ、そしてネイマールと優れた個を常に迎えつつ、でもチームとして一貫したサッカーに磨きをかけていて、しかもそれが個人の存在感をさらに光らせているバルサこそが組...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月16日

    組織的知識創造を計画・実行するためにとるべき七つのガイドライン

    1.知識ビジョンを創れ
    2.ナレッジ・クルーを編成せよ
    3.企業最前線の濃密な相互作用の場を作れ
    4.新製品開発のプロセスに相乗りせよ
    5.ミドル・アップダウン・マネジメントを採用せよ
    6.ハイパーテキスト型組織に転換せよ
    7.外部世...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月17日

    マーケティングの傾倒本。
    経営とは商品開発と組織開発の両輪であることを教えてくれた本。
    良い企画、再現性はチームレベルで発揮されないと意味がない。

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