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岩手県釜石市の鵜住居地区で歯科医院を営む佐々木憲一郎さんは、壊滅状態の故郷にとどまり、遺体を家族のもとに帰す照合作業をつづけています。妻の孝子さんが津波から逃げる前に守ったのは、患者さんのカルテの棚でした。その泥だらけのカルテこそ、遺族が家族の死を受け入れ、明日へと踏み出すのに役立ったのです。ユネスコ世界遺産に推薦された釜石市の歯科医の信念が、地域の人々を復興へと駆り立てた感動のドキュメンタリー。
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Posted by ブクログ
法医学は知っていたが、歯科法医学という分野があるのを初めてしった。 ちょっと前に読んだ「救命: 東日本大震災、医師たちの奮闘」にもデンタルチャートを使った遺体の身元調査がどれほど、亡くなった人たちの体を家族のもとに返すのに貢献したのかを知った。 (本来、生きていくための治療が本業の現役歯科医師の方々...続きを読むがどんな思いで遺体に向き合ったかを思うと心が痛む) 税・福祉の番号制度。こういうものを支援するために使えるといいのに・・・ 児童書だけで大人にも読みやすくてよかった。
震災の被害を大きく受けた釜石市で、歯科医院を営む佐々木さんのお話。損傷が激しく、外見で身元がわからない遺体を、歯の情報をみて家族のもとに返し続けている。それは歯科医にしかできない仕事。 一人、また一人と、ゆっくりではあるけれど不明者が減っていく背景にはこういう実態があるのだなぁと気づけてよかった。 ...続きを読むたまにはノンフィクションものも世界が広がっていい。
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泥だらけのカルテ 家族のもとに遺体を帰しつづける歯科医が見たものは?
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