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「プロフェッショナル」とは、高度な知識と技術によってクライアントの依頼を適えるインディペンデントな職業だ。業態はさまざまであっても、求められるのはたゆまぬ研鑽によって培われる技量であり、最高の結果を追求するこだわりである。ますます複雑化・高度化するビジネス分野において、その仕事はさらに重要性を増している。今こそプロフェッショナルのあるべき姿のとらえなおしが必要だ。
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Posted by ブクログ
プロフェッショナルとは 公益への奉仕 掟遵守 高度な職能 特定のクライアント インディペンデント ↑↑↑ 公益奉仕への強い意志 掟 1クライアント インタレスト ファースト 2アウト プット オリエンテッド 3クオリティ コンシャス 4バリューベース 5センス オブ オーナーシップ
この本を読んで人生観がかわりました。 自分にはクライアントインタレストファーストの信念が欠けていると実感。お金儲けのために専門職に就いてはいけない。 プロフェッショナルとはどうあるべきなのか、その答えが明確に書かれています。 己に厳しくありたいと思います。
ハウツー本でなく本質をとらえた作品。読んでいて自分の目指すところも組織に縛られないプロフェッショナルなのではと感じた。ただ今の自分には、自己を律する姿勢や意欲的な態度が全然足りていない。 2回目の読破だが、1回目よりもすんなり頭に入ってきた。自分のキャリアについて考える機会が増えてきたのに比例して、...続きを読むプロフェッショナルというものへのあこがれが増大しているからであろうか。
この本のおかげで今の自分が存在するといっても過言ではない。プロフェッショナルマインドについて筆者の思いを述べた本。
プロフェッショナルの掟、およびそれわ、ベースにしたルールや行動様式について書いてある。コンサルタントになったころを思い出させる本。心身が引き締まる思い。
プロフェッショナルとは他者の便益、ひいては社会全体の利益(公益)のために尽くす個人のことだ、と定義し、「人間とは自由と誇りによって幸せになることができる存在である」のを証明するのが使命だと述べている。 筆者は、日本の社会で宗教的な奉仕の精神や家族など、経済合理性以外の価値が薄れていることを憂いてい...続きを読むる。だからこそプロフェッショナルが上記のような使命を持って「背中で語る」事の重要性を説いているのだと思う。 これだけ読めば「単なる理想論だ」と思う人も多いかもしれないが、僕は半年前に筆者の方にお会いした時、本当の衝撃を受けた。本書の提唱する理想像に近づくために、並大抵ではない自己研鑽をしていらっしゃる事、その結果としての圧倒的な知力と存在感を目の当たりにしたからだ。 著者は日本でのコンサル業黎明期からの経営コンサルタントだが、ミーハーな経営コンサルタントとのあまりに圧倒的すぎる違いがそこにはあった。
プロフェッショナルの掟や仕事のルールから人間としてのプロフェッショナルらしさや日常行動に至るまで、プロフェッショナルの世界の実態とあるべき姿を示して、職業の本質を明らかにする。主として、医師や弁護士、経営コンサルタントなどをプロフェッショナルの代表とする。 プロフェッショナルの定義とは、「高度な...続きを読む知識と技術によってクライアントの依頼事項を適えるインディペンデントな職業」である。 3つの形態的要件と2つの意味的要件を満たすものとしている。 1.プロフェッショナルは極めて高度な知識や技術に基づいた職能を有していなければならない。 2.プロフェッショナルの仕事は、特定のクライアントからの特定の依頼事項を解決してあげるという形式をとる。 3.プロフェッショナルはインディペンデント、即ち職業人として独立した身分である。 1.公益に奉仕する。 2.厳しい掟を遵守する。 プロフェッショナルの掟。 ・クライアントインタレストファースト(顧客利益第一) ・アウトプットオリエンティド(成果指向) ・バリューベース(価値主義) ・センスオブオーナーシップ(全権意識) ー以下、メモー 私が求めているものは、プロフェッショナルなのかもしれない。高度な専門性・スキルによって、課題解決に貢献する、そんな存在に憧れる。 プロフェッショナルの掟や倫理観は金銭的・経済的な衝動によって失われつつある。高度な専門性を持ち、他者の人生に強い影響を持つプロフェッショナルにとって、大金を得ることはそう難しくない。掟に基づいて行動できるかが問われる。
公益に尽くすプロの生き様ってかっこいい。 けど、実際どれだけの人が本書で言うところの真のプロフェッショナルなんだろうか。
プロフェッショナルファームと事業会社の違いが明確に理解できた。就活生はファームを目指すか、事業会社を目指すかに関わらず読むべきだろう。たとえ事業会社で働くとしても、本書で示されるプロフェッショナルに近いスタイル・マインドを心がけたい。
まさに原論というにふさわしい。 コンサルタントを思想的に深堀りする書籍は他にはないように思う。(あるかもしれない)
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波頭亮
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