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12歳の少年・棟像貢太郎は、東京郊外に越してきた。しかし、初めて住むはずのその家に既視感を覚えると、怪異が次々と彼を襲い始める。やがて貢太郎が探り出した、家に隠された驚愕の真実とは!?
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Posted by ブクログ
一つ一つの細やかな描写が読者もその空間にいるような錯覚に落とし入れてくれる。特に音に関する描写は秀逸で鳥肌もの。 三津田心臓の本は全て読んでいるがこれは他の作品よりも読みやすく面白い。
幽霊屋敷を題材とした小説が多い三津田信三さんの作品。 結構前の作品ですが、しっかり怖かったです! じめじめした怖さと展開が面白く、ホラー作品は三津田さんばっかり読んでます。 中学生の男の子が引っ越した先の家で恐ろしい怪異に何回も遭遇するんですが、表現が絶妙で映像のようにイメージできます。 夜寝る前...続きを読むにオススメです...。
気持ち的には星3.5くらい。 引っ越した家で次から次へと怪奇現象に襲われる 恐怖体験を描いたホラーとしては十分怖かったけど ラストの展開含めてちょっと惜しいというか 練りこまれてない感じがした。 作者のほかの作品の出来を知ってるからこそ ハードルが上がってる部分もあるけど。 森の屋敷神をもう少...続きを読むしうまく使えてれば。。
面白かった。面白かったけど、釈然としないところはいくつかある。 全体として怖がらせにきてるのが強く出ているので、ジャパニーズホラー映画を観ているよう。 特筆すべきところは無いけど、普通に面白かった。
ホラーだと思って読んだので、ミステリー色強めのラストは予想してなかった! いくらお金なくてもこの家に住もうとするおばあちゃん、なかなかのメンタルしてるな…。
ホラーというよりは、ミステリーにホラーの要素を足したような、ミステリー強めの印象です。 途中で(あっ…)と何かを察してしまったので、真ん中から後半はちょっと早足になりました。 でもやっぱりそのままでは終わるはずないんですよねー。最後よかったです。
最近著者の作品を読み始めて、なかなか怖くてお気に入りの作家になるかと思ったんだけど、そうでもないのかも?っていう。。。 ジャパニーズホラーの怖さは、見えない場所にいる何者かを知覚してしまうことにあると思っている。少なくとも自分が怖いと思うのはそういう感覚。仄暗い水の底からっていう映画は、お化けが全然...続きを読む姿を現さないのが怖かった。 本作では、お化けが見えてしまうのがしんどい。途端に怖くなくなる。森の話も二番煎じ感があったし。 となるとどんでん返しもわざとらしい技巧的な物に見えてきてしまって。とはいえ楽しく読めたことは読めた。
始めはB級ホラー映画の様だなぁと思って読んでいたのですが、最後の数ページでガツンとやられました。 やはり幽霊より人間の方が断然怖い。 三津田作品にしては怖くない方だと思う。
元々ホラーよりのミステリを書く作者ですが、今回はホラー・・と思ったら真相はミステリ要素が。なにからなにまでってわけでもなくて、ホラーな部分は世界観というか設定として呑み込んだうえでの真相。ミステリよりのホラーという感じ。 ただのホラーだと元々そんなに興味がないので「だからどうした?」くらいにしか思わ...続きを読むないんですが、ミステリ要素が入って個人的にグッと面白さが。 でも問題は最後まで読まないとそれには気づかずに「ホラー小説」で終わっちゃうんだろうなあ。もったいないなあ。
うーん、いまいち怖くない。 主人公の男の子が冷静に怖がってるせいなのか、もうひとつ怖くない。設定的には町ぐるみで不気味さを演出していてもいいのに、不気味なのはじいさん一人だし、森の扱いも中途半端な感じだし。結局家の怪異が何を意味してるのかいまいちわからないし。おしい作品だなぁ。
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