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再生可能エネルギーの利用で立ち遅れてきた日本だが、ようやく活用への機運が高まりつつある。本書では、水力、風力、太陽光、地熱などにくわえ、潮力、波力、海洋温度差や熱電、圧電、燃料電池など、新しいエネルギー技術の最前線を紹介。大容量集中型発電と自然エネルギーなどを組み合わせたエネルギーの分散化とベストミックスの基礎知識。(ブルーバックス・2012年5月刊)
Posted by ブクログ 2013年08月16日
分散型とは、大容量の集中型発電に対して、小容量で必要とされる地域ごとに設置されるものをいう。つまり、その地域の特性を生かした発電方法による地産地消型再生可能エネルギーということだ。太陽や風、水力、地熱、波力などいろいろなエネルギーが活用されるようになってきたが、同じエネルギーを使用した発電の中にも、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月20日
電力の地産地消のために有効な再生可能エネルギーの話。実際にどういうシステムで動くのかとか技術的な話が多かった。分散型エネルギー入門というタイトルの割には技術寄りだし実験室レベルのものも含めて今開発されているものすべてを網羅している感はあるけどレポート読んでるみたいで読んでてあんまりおもしろくは感じな...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月09日
読む前に誤解していたが、著者の分散型エネルギーは、さまざまな再生エネルギーをどんどん開発して使いましょうという話のように受け止めた。
自分は、分散型エネルギーは防災という観点も含め、一定のエリア、特に中枢的な機能をもつ都心部について、様々なエネルギー源を組み合わせて、まさに地産地消型の自律的に...続きを読む
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