図解 感覚器の進化 原始動物からヒトへ 水中から陸上へ

図解 感覚器の進化 原始動物からヒトへ 水中から陸上へ

1,078円 (税込)

5pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

みごとな改造を繰り返してきた感覚器の歴史。餌を探すため、繁殖相手を見つけるために、感覚器は動物にとって欠かせない器官である。しかし、その形や機能は千差万別で、そこには動物たちがくぐり抜けてきた試練の歴史が刻まれている。全身にあるミミズの原始的な視覚器から再び水中に戻ったクジラの絶妙な聴覚器まで、眼、舌、鼻、耳、皮膚……に秘められた壮大な進化の物語! (ブルーバックス・2011年1月刊)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

図解 感覚器の進化 原始動物からヒトへ 水中から陸上へ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    動物ごとに特殊な感覚器について比較する本。環境の変化に適応するまでの過程を辿るのも読み方の一つだろう。

    0
    2021年05月28日

    Posted by ブクログ

    心理学に興味を持ち、色々本を読みあさっていてたどり着いた1冊。この本は生物の持つ感覚器について、(1)その仕組み、構造、(2)進化の過程という2つの観点で説明している。
    (仕組み・構造は、細かな部位の名称が多く出てきてややこしく、さらっと読み飛ばした。タイトルに"図解"とあるが、

    0
    2014年09月23日

    Posted by ブクログ

    視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚といった感覚がどのように進化していったのかを、さまざまな生物を比較しながら辿ってゆく内容。
    それぞれの代表的な感覚器官(主に五感)ごとに章だてされ、解説も専門用語がかなり出てくるが、丁寧に説明されているのでわかりやすい。
    全部読み終えると、ヒトとは各刺激に反応するセンサー

    0
    2011年03月26日

    Posted by ブクログ

    難しいけれど、豊富な図で説得力を充分にもたせている。クジラについての話は目から鱗。ダイナミックで読み応えもあり、余韻の残る名著、

    0
    2011年01月30日

    Posted by ブクログ

    筆者の後著『内蔵の進化』が名著すぎたせいか、同じ感動は得られず。
    そもそも外から見える感覚器は、それぞれの種族の役割に応じて大きく形を変えているが、中身としては感覚細胞で得られた微細反応が神経線維を通して脳に伝えられるという構造は変わらない。
    内蔵のときに感じた、段階的に機能とともに形状が進化してい

    0
    2019年11月30日

    Posted by ブクログ

    クジラはどのようにして水棲出来る形に進化したのか、という問いの答えがここにある。

    ヒトの耳小骨のうちツチ骨とキヌタ骨はサメのような硬骨魚類でいう顎の骨に相当するようだが、クジラはさらに、通常の哺乳類における下顎骨の一部を切り離して中耳骨の役割を果たす骨に作り替えている。

    「いちど進化の過程で失っ

    0
    2013年04月21日

    Posted by ブクログ

     動物の感覚器はどのように作られてきたのか。視覚,味覚,嗅覚,平衡・聴覚,体性感覚の五感について,無脊椎動物から哺乳類まで,くわしく見ていく。
     動物にとって感覚器は,外界の様子をキャッチして,適切な行動をとるために不可欠の器官だ。視覚器は周囲の状況を光で感知し,味覚器は摂取する物体が安全か危険かを

    0
    2011年11月26日

    Posted by ブクログ

    視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触覚の仕組みと、進化の過程について解りやすく書かれている。図も多く、理解しやすい。
    人としての自分が感じている感覚は他の生物の持つ感覚とはまた違ったものであろうし、そうなると世界のあり方も違ったものになるのだろうと思う。
    内容的には、2章の視覚器と、7章のクジラの感覚器が興味

    0
    2011年08月07日

    Posted by ブクログ

    進化って凄まじいな。
    まさにダーウィンさんが言った“struggle for existence”!
    生き残るためのあがきである。

    Mahalo

    0
    2016年10月14日

    Posted by ブクログ

    この本を読み終わるのに二週間以上掛かった。

    なぜなら、
    本書を読んだら10分ほどで、
    空恐ろしいほどの眠気に襲われ、
    夢の中へ行ってみたくなってしまうためである。

    眠れない夜のお供にどうぞ。


    冗談はさておき、
    眠くなってしまう理由は、
    専門用語が乱立しているからだと思われる。

    もちろん、

    0
    2011年06月10日

図解 感覚器の進化 原始動物からヒトへ 水中から陸上へ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

図解 感覚器の進化 原始動物からヒトへ 水中から陸上へ の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ブルーバックス の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

岩堀修明 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す