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Posted by ブクログ 2012年10月07日
坂口安吾は、104年前の1906年10月20日に新潟市で生まれた小説家。
『不連続殺人事件』『桜の森の満開の下』『白痴』『安吾捕物帖』『堕落論』『安吾巷談』などなど、小説をはじめ翻訳までほとんどの作品を読んで来て、やはり彼の真骨頂は、小説家としてより評論というか文明批評や社会批評の面で大いに発揮さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
堕落論、日本文化私観をはじめとして、多くのエッセイが載っています。
ただ、文庫的にありえない価格設定。
そんなことより、坂口安吾の素晴らしさを手っ取り早くわかる本だと思います。初めて安吾を手に取った時の本がこれでした。
安吾は多くの名言を遺しましたが、わたしはやはり堕落論の一節「堕ちる道を堕ちきる事...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月21日
2014/6/19再読。
安吾がすきといいながらも全然手をつけてなかったエッセイ集に手を出してみけり
なんかあれ思い出した
ひょっこりひょうたんじまの
「泣くのはいやだわらっちゃお!」
ってやつ
「文学のふるさと」すきだなぁ
「それならば、生存の孤独とか、我々のふるさとというものは、このようにむ...続きを読む
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