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Posted by ブクログ 2012年07月11日
本書を読んで、
物語を語る上で、
「何を語っているか」という、
意味性のレベルだけではなく、
「どのように語っているか」という、
身体性のレベルに注目すると、
また違った見方が出来て面白いかもしれないなぁ、
と思いました。
それはアニメや漫画で言えば、
絵のレベルの話になるでしょう...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月28日
正直言って難しくて、よくわからなかった。
エッセイや本の解説を寄せ集めたという書き方もあるだろうし、自身の教養不足もあるだろう。10書いてあるうち理解できたのは2,3だろう。
ただ、それにも関わらず、この人は何か面白いことを言っている、理解したい、カッコいい。と思えるのは不思議である。
これこそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月03日
態度が悪くてすみません
内田樹15作目(?)
相変わらずの内田本を読むと何か安心する。高校時代尊敬していた英語の教師の言葉であるが「初心者と玄人は気を付けるところが同じ、どちらも基礎を気を付ける」という言葉を、内田樹の文章を読むと思い出す。衒学的な本ばかり読んでいると忘れてしまうような、基礎的なこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月17日
ブログの文章を集めたものでなくて、様々な媒体に依頼を受けて書いた散文を集めたもの。なので、著者本人も言っているけど、少し他のものと味わいが違う。ただ基本はいつもの内田節である。
「私のハッピー・ゴー・ラッキーな翻訳家人生」という題目の文章が特に面白かった。訳せないところは訳さなくていいという必殺技...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月24日
[ 内容 ]
最も「態度の悪い」哲学者が贈る知のエクササイズ!!
知的興奮のありかを探る。
[ 目次 ]
第1章 コミュニケーションの作法
第2章 身体は知っている
第3章 社会システムの盲点
第4章 出会いとご縁
第5章 作品からの「呼び声」
第6章 メメント・モリ
[ POP ]
[ お...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月19日
途中の文化批評の話など分からない部分も多かったものの、全体的には面白かった。
普段の著書はブログや講義内容をエディットしたものが多いが、この本は全て「依頼されて書いた」エッセイである。
そのため、いつもとは異なる印象を受ける部分も少なくない。
それでも前半は似たような主張が多かったけど、中盤は他に...続きを読む
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