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原書は、米アマゾン担当者が選ぶ2011年ビジネス部門の第1位!
これはグーグルの物語である。
グーグルは何を考え、何をめざしているのか。
『マッキントッシュ物語』でアップルの全貌を暴いた著者が、巨人の内側に密着取材。
これまでベールに包まれていた謎を解き明かす渾身のドキュメント。
徹底的な隠蔽戦略で見つけたネットの「金の鉱脈」、ジョブズが憎んだアンドロイド携帯、中国市場での失態、フェイスブックに挑むグーグル+、クラウドコンピューティング戦略。
誰も描かなかったグーグルの歴史のすべてが、ここにある。
【各紙の書評】
・グーグルの興隆というエキサイティングなストーリーを、これほど深く描いた本があるだろうか。(ボストン・グローブ紙)
・レヴィはアメリカ屈指のテクノロジージャーナリストだ。彼は、これまで書かれたどのグーグル本よりも、面白い本を書き上げた。グーグルに関する本はこれからもたくさん出るに違いない。だが本書ほど、グーグルを生き生きと描き出すことができるものは稀だろう。(ワシントン・ポスト紙)
・世界で最も影響力のあるネット企業の思考を読み解く、最高の入門書だ。(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)
Posted by ブクログ 2020年01月29日
Googleの創業者2人が一線から退くというニュースをきっかけに読んでみた.1990年代末の創業〜2010年頃までの話.インターネット小史のようにもみえる.
社風:強烈な理想主義,不可能と思われるような目標設定,大学の研究室のような雰囲気を保つ,ユーザ視点での品質にこだわるetc.
技術:アルゴリズ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月20日
面白い!
Wiredの記者であるスティーブン・レヴィがグーグル公認のインサイダーとしてグーグラーたちに密着し、その内部の様子が書かれている。
ラリーとサーゲイの構想から起業、発展までのスピード感。その根底にある理想と理念、そこに加担していく頭脳明晰な天才たち。
エンジニアに対する圧倒的信頼。
そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月16日
まるで機械かとおもえるような特別な存在のGoogleだが、その起業初期は、けっこう人間臭い経緯が生々しく延べ得られていて意外だった。学究的な創業者のイメージだが、やっぱり上司が必要なんだみたいなまるで従来型の日本のような組織論や、広告販売の営業でゴルフ接待どうするみたいなエピソードなど、Google...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月25日
グーグルの創業から、数々のサービスを始める経緯、そして今や中国問題やFBなどに追われる立場となったグーグルのドキュメンタリー作品。
内部(インサイダー)の立場で取材ができたらしく、憶測ではなく事実に基づいているので、臨場感があって面白い。やっぱり、イノーべーションや歴史はいろいろなことが偶然・必然...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月24日
グーグルについて、多くの関係者への取材をもとに丁寧に描かれたドキュメント。
すっかり生活の一部になってしまった検索が、どのようにビジネスとして成立するようになったのか、そして検索の王者となったグーグルの内幕を垣間見ることができる。
グーグルの思考方法、技術、人材、ビジネス、思想、非常に興味深く一気に...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月07日
Google本は数ある中、この本ほど確信に迫ったルポがあったであろうか。Google自身が掲げる「全ての情報をオープンに」というスタンスからはほど遠いほど彼らは謎に包まれている中、これは大変な偉業だと思う。
分厚い本であるが文句なくおススメ。オモロイ!
今や世界最大のNWインフラとサーバーを擁し(し...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月20日
グーグルのことを知りたければこの本で必要十分。
2人の創業者やエリック・シュミットはもちろん、今話題のマリッサ・メイヤーをはじめ、これだけの重要人物たちの生の声を聞けるとは思わなかった。それだけでも貴重な本。会社内部だけでなく、グーグルを取り巻くIT業界や政治の世界との関係もしっかり書かれており、深...続きを読む
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