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「ファインダー越しの世界は、なんだかすべてが楽しくて、愛おしくて、美しくて――カメラ片手に、今日も私は街を駆け回る」。漫画誌ハルタの実力派新人・空木哲生の作品集。リアリティー豊かな物語と、そこに描かれた等身大の人物たちが、あなたを泣かせ、そして笑わせる。名篇ばかり7本を収録した、全256頁の珠玉の作品集です。【収録作品】カメラにハマった少女と父親との交流を綴る傑作「スナップガール」/家電量販店で働く男の“ある”決意の時「ジャーかポットか」/昭和初期の東京に生きる母子を描く「町火消し」/登山を女の子視点で語る「停滞女子」「北進して」/リストラパパの“嘘”の1日「鈴木家の案件」/適齢期の男女に訪れた飼い猫の死「ふたりの港」
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年04月01日
この感覚が正しいのか、それが自分でも判らないが・・・この漫画を読んで感じたモノを、“ノスタルジック”と呼ぶのだろう
目に痛いほどの、過剰すぎるまでの色を一切として感じないタッチが、そう思う理由だ、と思うのだが、ハッキリした所は自分でもよく分からない。多分、その「?」が消えないのも、この作品の魅力を余...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月05日
朝日新聞の書評で読んで、面白そうだと思って読んでみた。
なんだろう、何が良いのか「分析」ができないのだけど、
とにかくめちゃくちゃよかった。
「スナップガール」なんて、本当に何でもない。
なんてことない、ほんとにお話にしようなんて思いつきもしないような断片なのに、ものすごいぐっとくる。
彼女がカ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月19日
別途購入した「鴨の水かき 1」の作者の短編集。短編スキーとしては満足の一冊。上記、鴨の水かきで作者を知ったのだが、この短編も力強いわ。ほぼ連載順に掲載されているので、作者の成長も見てとれるのだが初期のパワーが感じられるのも気持ちイイ。
っていうか、初期は五十嵐の影響のような絵柄だったのね。最近の省略...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月17日
・スナップガール
主人公とおいらがカメラを始めた理由が似てる。。。
こういう、
縁もありなのかな?かな?
・ふたりの港
おいらには、
絶対にありえないシチュエーションだから羨ましい
・町火消し
不器用でまっすぐゆえの・・・。
・鈴木家の案件
分かる気がしちゃうのよ親父の心境。。。
ラストの1ペ...続きを読む
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