死と死別の社会学 社会理論からの接近

死と死別の社会学 社会理論からの接近

1,760円 (税込)

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「自分らしい死」への志向と専門職に管理される死という現状は、一見相反していながら実は相補的な図式を形成して死の共同性を生起させ、同化と排除の構造を駆動していることを、ウェーバーやパーソンズ、ギデンズ、バウマンなどの社会理論から解明する。

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死と死別の社会学 社会理論からの接近 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    大学の講義で扱った本。教授の著書であるが、自分の興味ある『死』という概念について、社会学的視点から考察している。

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    Posted by ブクログ 2018年06月10日

    著者はいわば「死別の作法」というべきことごと(看病の仕方、告知の仕方、臨終のまさにそのときの迎え方、葬送の仕方など)が宗教的なものにせよ非宗教的なものにせよ常に型にはめられたものへと回帰していってしまうことを執拗に指摘しています。これは「自由」に関するナイーブな態度と言えるでしょう。

    死別に関する...続きを読む

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