無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
経済大国となった中国は、海上にも膨張を続けている。日本の対応は万全なのか。いま、何をなすべきか――?
日本が世界有数の海洋国家であるという事実を、私たちは普段あまり意識していません。が、わが国を囲む海上では尖閣諸島をはじめ、日々パワーゲームが繰り広げられています。もっとも信頼される中国ウォッチャーである富坂聰さんが、その深層を取材。防空識別圏を宣言したり、海警局を設置したりするなど、海への膨張の欲望を高める中国に、日本はいかに対処すべきなのか。日本人必読の書!
Posted by ブクログ 2014年04月13日
今読むには、少し古いか。民主党政権時代の海防論。尖閣諸島からシーシェパード、北朝鮮不審船からソマリアの海賊まで。尖閣諸島国有化を、オウンゴールと著者は表現する。中国で反日暴動まで引き起こしたこの決断に対し、愛国無罪と。先の手を考えず、集めた基金の使い道も決まらぬまま、また、水面下の外交工作もせず、た...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。