そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで

そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで

1,210円 (税込)

6pt

難解なテーマを初心者にもわかりやすく紹介。ニーチェからフーコーまで代表的な11人の哲学者・思想家をとりあげ、現代思想のはじまりからその後の展開まで、難解なテーマを初心者にもわかりやすく紹介する。※本書は1995年7月、芸文社より刊行された『はじめて読む現代思想』1・2を文庫化にあたり一冊にまとめ改題したものです。

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そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    非常にわかりやすく、面白い。ただ、ある程度哲学の語彙がないと厳しいかも。

    専門書への架け橋的印象。まあ専門書読むのは専門家の仕事だし。

    他の本ではあまり扱われないデリダやドゥルーズ=ガタリ、ロラン=バルトの思想なども扱っていて、勉強になった。

    もちろん構造主義にもしっかり触れていて、その説明は

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    その名の通りです。読んで思ったのは「そうだったのか!」の連続で。これほどわかりやすく現代思想についてまとまっている本もそうないと思う。普通にハイデガーとかドゥルーズとか読むとどつぼにはまってしまって、ポカーンの連続になって、全然ページが進まないけれど、この人の語り口で咀嚼されたものを読むと、非常にわ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    現代思想における流れを簡潔に説明している。
    本書で解説されて気になった哲学者や思想家について更に調べてみようと思う。

    0
    2021年06月15日

    Posted by ブクログ

    2015.01.20 哲学から思想へ、相対主義を超えてと言う流れが理解できたが、簡単とはいえ私にはなかなか難解でほとんど理解できていないのではないか?でも興味深いので不思議だ。

    0
    2015年01月20日

    Posted by ブクログ

    小阪 修平さんという在野の思想家の方の、朝日カルチャーセンターの講義録ですが、明快でわかりやすいです。今まで読んだ現代思想の本の中で一番わかりやすいです。特に所々、構造を図示しているのが良いです。

    例えば、P.98に出てくる図7。知、自我、という丸があり、その外部に無意識、生、私、歴史、という矢印

    0
    2010年08月06日

    Posted by ブクログ

    現代思想の流れが展望できる一冊。口語調で分かりやすい書き方をされているので、抵抗なくすんなり読めてしまいます。話がいろいろ変わるので、何の話かこんがらがる部分もありますが純粋に読み物として楽しめます。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    現代思想が難解なのは、現代に生きる私たちの直面する問題に直接かかわりがあるからだ。それは、絶対的な価値基準がない『相対主義』の問題である。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    フランス現代思想の主要な思想家たちをとりあげてわかりやすく解説している本です。

    ヘーゲルで頂点を極めた近代思想は、主体・言葉・真理が一致するはずだという発想に根ざしていました。こうした主体中心主義、あるいはロゴス中心主義への異議申し立てが、現代思想の主要モティーフとなっています。現代思想の源流とな

    0
    2019年05月29日

    Posted by ブクログ

    講義録なので仕方ないが、思想入門には入りやすいかもしれない。が、その割に歴史的に順序が入れ替わっていたり、知らないと分かりづらいこともチラホラ登場するので、これ一冊で「分かった!」とは到底なれない。これを出発点に自分から勉強するしかない。むしろ既知の思想家については、良くも悪くも復習になったり、豆知

    0
    2014年12月02日

    Posted by ブクログ

    そういえば、デリダの「脱構築」とかってよく聞く割には意味が分かっていないなぁと感じて新書コーナーにでんと積まれていたのを手に取った一冊。
    著者曰く「市民のための語りおろし現代思想」ということだそうだけれど、なるほど文体は講義調で比較的平易な言葉が使われているにも関わらず、あまり説明がうまくない(あく

    0
    2010年05月12日

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