チャンセラー号の筏(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

チャンセラー号の筏(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

大西洋航路をアメリカからイギリスに向けて航行中の快速帆船チャンセラー号は、不慮の事故から火災を起こし、航行不能に陥ってしまう。火との闘い、沈没の恐怖を乗り越え、なんとか生還しようと乗客と乗組員は筏を作り漂流を始めるが……襲いくる嵐、餓えと渇き、そして悲劇的な出来事が……極限状況下でのサバイバル劇を迫真の筆致で描く傑作。

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ジュール・ヴェルヌ・コレクション のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 海底二万里(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    775円 (税込)
    世界の海上に続発する奇怪な海難事故。長く、紡錘形で、ときに燐光を発し、クジラよりはるかに大きく、異常な速力をもった“なぞの怪物”が目撃されていた。調査に向かったパリ科学博物館のアロナックス教授たちは、ついに日本近海で、この怪物に遭遇する――自由と海を愛するネモ船長と、超潜水艦ノーチラス号に導かれ、海底に展開する大冒険。いまよみがえるヴェルヌ不滅の名作。
  • 征服者ロビュール(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    440円 (税込)
    高空から降り注ぐ最後の審判のラッパのような音。そして各地の尖塔の頂きにくくりつけられた旗。世界中にまきおこったこの怪現象に各国は騒然とする。その頃、フィラデルフィアの気球愛好家の集会に現れた男はロビュールと名乗り、自分は大空を征服したと宣言した……飛行戦艦<あほうどり号>での自由奔放な空の旅がいま始まる。人類の夢、飛ぶことへの憧れをのせてヴェルヌが描く空中の冒険。
  • チャンセラー号の筏(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    440円 (税込)
    大西洋航路をアメリカからイギリスに向けて航行中の快速帆船チャンセラー号は、不慮の事故から火災を起こし、航行不能に陥ってしまう。火との闘い、沈没の恐怖を乗り越え、なんとか生還しようと乗客と乗組員は筏を作り漂流を始めるが……襲いくる嵐、餓えと渇き、そして悲劇的な出来事が……極限状況下でのサバイバル劇を迫真の筆致で描く傑作。
  • 二年間のバカンス 十五少年漂流記(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    722円 (税込)
    夏休みの楽しい沿岸航海を明日にひかえて、ニュージーランド・オークランドのチェアマン寄宿学校の少年たちは、待ちきれずに、夜、ヨットに忍び込んで遊んでいた。だが、ふと気づくと、ヨットは港の外に出ていて、嵐に巻き込まれ、無人島に流されてしまう。大人がひとりもいない絶海の孤島で、限られた科学知識をふりしぼり、力を合わせて困難な運命と闘う少年たち。名作十五少年漂流記。
  • 気球に乗って五週間(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    555円 (税込)
    1862年、自ら発明したマンモス気球を駆って、“暗黒大陸”アフリカを探検しようとした勇敢な男たちがいた。ザンジバル島より駆け発ったファーガソンら一行のめざすは、「地図上の空白地」ナイルの源流。彼らの前には、驚異にみちた未知なる新世界が待っていた……全世界を熱狂させ、ヴェルヌを一躍、流行作家に押し上げた<驚異の旅>シリーズ第一作。
  • 氷のスフィンクス(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    722円 (税込)
    南緯49度のケルゲレン島で、ジョーリングは帆船・ハルブレイン号の乗客となった。船はさらに南を目指すが、この“地の果ての島”の先には、氷と寒さと危険に満ち、人間の立ち入りを拒む南氷洋が広がっている。剛毅果断な船長に率いられ突き進む船は、何を捜し求めているのか……。未踏の大地、南極大陸に想像の翼をはばたかせた、豪快な海洋冒険譚。

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チャンセラー号の筏(ジュール・ヴェルヌ・コレクション) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    実話を元にした、海で遭難する人々の話。勇気と誇りと絶望の、手に汗にぎるサスペンス。一息で読めてしまう感じ。今まで観たあらゆるサスペンス物語の中で一番いい。

    0
    2010年04月09日

    Posted by ブクログ

    ジュール・ヴェルヌの書いた海洋サバイバルもの、とでも言えばよいだろうか。
    大西洋上で炎上した快速帆船チャンセラー号の乗員と乗客は、筏で漂流することになるが……
    「ヴェルヌ」というだけでジュブナイルと思ってはいけない。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ベーコンを奪え。

    救いがあると、結局「救い」あるのか~なんて残念な気持ちになってしまうのが不思議。

    0
    2017年11月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ベルヌの取材力、想像力には毎回驚かされる。思ったよりも客観的に読むことができるが、最後の淡水を飲む場面は息苦しい展開の後だけに読者側にも体中に水が行き渡る感覚を味わうことができるのではないでしょうか。

    0
    2012年10月15日

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