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「焼き物の技術を学びたい」という、父の夢に引きずられ、父とともに日本から宋へと渡った少年、希龍。苦難の道程をへて、焼き物の地、龍泉にたどりついた二人の前に、まるで丘をはう龍のような、巨大な登り窯が現れた…。戦乱激しい南宋時代末期を舞台に、陶工として、焼き物作りに身を投じる少年、希龍の命の物語。
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Posted by ブクログ 2010年07月06日
パールバックの大地を読んだ後ということもあってだが,中国という国のスケールを感じた本だった。数年前も課題図書になった『モギ ちいさな焼きもの師』が思い出された。しかし,モギとは違った世界の焼きもの師達の世界を見ることができた。今から約1000年も前,日本から中国の青磁器造りにあこがれて,8歳の息子を...続きを読むつれて中国龍泉に渡った親子の物語。青磁器の陶工になることは父の夢だった。息子は父に連れられていっただけ・・・しかし実際は父は陶工になるには遅すぎたのだった。陶工になるには子どもの時に弟子入りをしないといけない・・と言われた父は息子を一人で窯元に置いていくことにした。父を恨みながら陶工へと成長していく主人公の少年がとても好きになった。
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