おれがあいつであいつがおれで

おれがあいつであいつがおれで

506円 (税込)

2pt

斉藤一夫は小学六年生。ある日クラスに斉藤一美という転校生がやってきた。なんと彼女は幼稚園で一緒だった、ちょっとやっかいな女の子。みんなの前で秘密をばらされたり、ちょっかい出されたりで弱った一夫は、ちょっと脅かしてやろうと「身がわり地蔵」の前で一美に体当たり。ところが二人ともでんぐりかえって気を失ってしまった。気がつくと、二人の体は完全に入れ替わっていた!!

...続きを読む

おれがあいつであいつがおれで のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    児童書ですが、かなり面白いっすw
    古い映画ですが「転校生」の原作です
    男女の精神(心?)が入れ替わる話ですw
    古典的な話かもしれないけどめっさ面白いw

    1
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    男と女が入れ替わる。そんなこと現実に起きたらすごいですね。とてもゆかいで面白い話でした。一つ言いたいことは、下品な言葉が他の本の何倍かあったことかな?想像の中の世界で思い切り楽しめました。

    1
    2014年03月26日

    Posted by ブクログ

    男女入れ替わりモノの元祖ということで読んでみた。少年少女のキャラクターに昭和の限界は感じるけれども、テンポよく品よく児童小説の王道を行くストーリー展開だった。

    1
    2014年02月14日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。児童文学なのだが、児童を過ぎた年齢でも楽しめる。
    ことの始まりは、転入生の女の子が主人公の男の子にやたらと絡んできたこと。主人公と一緒に「こいつうざい」と思ってたが、身体が入れ替わってからは本当に大変。親は自分のことを親だと分かってくれない、怒鳴って怖い顔して家から追い出す。男の子

    0
    2013年11月10日

    Posted by ブクログ

    小学生の頃に初めて読んだ。
    少しエッチな場面にドキドキしたりしながら読んだ事を覚えている。

    この本が書かれた当時は、男女の区別が今よりもハッキリしていたのだろうなと思う。
    女の子なら母親の家事を手伝うもの、とか、
    話し言葉が男っぽいと怒られたりとか。

    それに比べて、男の子が女の子ぽい事に対しては

    0
    2012年04月16日

    Posted by ブクログ

    「あれ、神社の階段から転げ落ちるんじゃないんだ!?」
    ・・・と思ってしまいました。原作はちがうんですね^^;

    正直なところ、あまり物語には期待していなかったのですが
    意外に(失礼)おもしろい!

    読み進めていくうちに主人公の一夫がどんどん頼もしく成長していき、
    一美をなぐさめたり守ろうとしたりする

    0
    2011年10月04日

    Posted by ブクログ

    これを読んだのは小学生のときでした。
    小学生ながらいろんな想像をしてしまったものです(笑)
    いろんな作品の元でもあるんですよね。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    入れ替わり物語のはしりとも言える一冊。
    現実にはありえないけど、面白かった。
    中学生にすすめるにはいいかも。

    0
    2015年11月22日

    Posted by ブクログ

    子供向けで詰まらないかと思って読んでいたが、面白い。子供だからこそ単純だし素直で、入れ替わった相手の長所を認める。可愛いなと思った。

    0
    2011年08月09日

    Posted by ブクログ

     転校してきた女の子一美は、主人公の一夫の幼なじみ。その二人がふとしたことで、体と心がいれかわってしまう。男が女になり、女が男になったときに世間がどう変わるかを考えただけでも面白いが、それが自分のよく知っている相手だとさらになにが生まれるのか。原作は1979年、今から30年も前の作品、作者はなんとあ

    0
    2009年10月07日

おれがあいつであいつがおれで の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

山中恒 のこれもおすすめ

おれがあいつであいつがおれで に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す