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Posted by ブクログ 2015年03月21日
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タブラ・ラサ タルコット・パーソンズ ハーバート・サイモン ニクラス・ルーマン 進化の袋小路 就活における「適応力」 フォード主義 ジョン・デューイ ポストフォード主義 スローフード運動 仕事以外の場で承認を(帰還場所:
ホームベースを見つける) 宗教的不安の回避 葬式を出さなくな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月20日
タイトルこそ就活だが、内容はそんなものにとどまらない。就職とは全く関係ない自分が読んでも非常に面白く、ガツンとした衝撃があった。良書。
1.「任せて文句垂れる社会」から「引き受けて考える社会」へ
2.「空気に縛られる社会」から「知識を尊重する社会」へ
3.「行政に従って褒美を貰う社会」から「善いこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月13日
就活をテーマにしていますが、日本の社会と会社の転換期について書かれた本ともいえます。5つの社会変革の提言は、3・11以降、ビジョンというよりTo Doリスト化していると思います。本書の問題把握が本質的であればあるだけ、新しい世代のこれからは大変!「年長世代の自明性を破る提案を連発しつつ、相対的に人間...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月20日
OB訪問をして「素敵な人に会いました☆(正確には☆ではなく、キラキラしたのが点滅する)私もこんなふうになりたい☆(正確には以下略)」と書く女子学生、「就活セミナーを主催します」と告知する男子学生etc.etc。
学生時代、就活生のやっているキラキラした(いわゆる意識の高い)就活ブログにぶちあたる度に...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月09日
別に就職活動するわけじゃないけど、宮台さんの新刊ということで。
やっぱりなんというか、人気のある知識人であることに自覚的というか、スノッブな意識にすごく語りかけてくる話口。
ひごろあれこれふわふわと考えていることを、社会学の概念を用いながら言葉でずばっと言い表して分析してくれるのが宮台さんの本を読む...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月16日
おなじみ宮台真司さんの本。
出版されたのは2011年だからかなり前。
「就活原論」とタイトルにあるけど、就活を通して社会を見るための本と言える。著者は社会学者なので当然の視座だとは思うけど。
個人的にはすごく面白かった。
けど、今まさに就活してる学生に役立つかというと、たぶんあまり役に立たないか...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月06日
隣近所が日頃から仲良く交流する間柄であれば近隣騒音だと感じられないノイズが、互いに交流のない場合近隣騒音だと感じられる。
「仕事は単なる糧ではなく、人生そのもの、社会関係そのものだ」とする日本的発想が、終身雇用・年功序列と結びつく形で、企業への高い忠誠心を生み出す。
市場での過酷な戦いでの勝利は...続きを読む
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