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◆『絶対内定』ではもう受からない! 今、この社会はどうなっているのか?今、本当に求められている資質はなんなのか?今、就職活動をどう乗り切ればいいのか?日本を代表する社会学者にして2008年まで首都大学東京の就職支援委員会委員長を務めた著者が語る、社会のこと、働くこと、就職活動、全てを串刺しにした画期的就活論。これから社会に出る若者と、働くことを見つめ直したい社会人のための必読書です。 ◆理不尽な就活を強いるデタラメな社会を生き抜くために、就活の原理を学ぶ本。
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Posted by ブクログ
自分用キーワード タブラ・ラサ タルコット・パーソンズ ハーバート・サイモン ニクラス・ルーマン 進化の袋小路 就活における「適応力」 フォード主義 ジョン・デューイ ポストフォード主義 スローフード運動 仕事以外の場で承認を(帰還場所: ホームベースを見つける) 宗教的不安の回避 葬式を出さなくな...続きを読むった日本 プライミング ミメーシス フィードインタリフ 小林秀雄「様々なる意匠」 ハイパーメリトクラシー主義 「誰か何とか言ってやれよ問題」 サプライヤー目線 カセクシス 「言葉を言わせている文脈」に注目 「テクストから身を外す(コンテクストに注目する)」 世直し宗教・癒し宗教
励まされた気がする! ゆるく、就活したいなぁ〜 もう、就活前に決まってるようなもんだなーと思った! そして平田オリザ氏の「わかりあえないことから」 に通じる就活の矛盾を、また別の言葉で書いてあって面白く思った なにごとも俯瞰して考えたいな〜と思った
ボランティアとか会社家庭に依存しない第三のホームがこれから生きてく上でPriorityが一番になっていくしそれで幸せになるしかない
タイトルこそ就活だが、内容はそんなものにとどまらない。就職とは全く関係ない自分が読んでも非常に面白く、ガツンとした衝撃があった。良書。 1.「任せて文句垂れる社会」から「引き受けて考える社会」へ 2.「空気に縛られる社会」から「知識を尊重する社会」へ 3.「行政に従って褒美を貰う社会」から「善いこ...続きを読むとをすると儲かる社会」へ 4.「国家と市場に依存する社会」から「共同体自治で自立する社会」へ 5・「便利と快適を追及する社会」から「幸福と尊厳を追求する社会」へ
就活をテーマにしていますが、日本の社会と会社の転換期について書かれた本ともいえます。5つの社会変革の提言は、3・11以降、ビジョンというよりTo Doリスト化していると思います。本書の問題把握が本質的であればあるだけ、新しい世代のこれからは大変!「年長世代の自明性を破る提案を連発しつつ、相対的に人間...続きを読む関係を台無しにしないで済ませる能力」なんて、なんとスーパーなコンピテンシーか…しかし、試行錯誤しながら他者性を獲得しようとするしたたかさはこれからの時代に本当に必要な力であるともいえます。ただ、就活世代に求めるだけではなく、会社がどう変われるのかも同時に問われているのだと思います。「就活原論」の続編として「リクルーティング原論」も読みたい!
これから生きていくにあたり、大切なことが書いてあります。就職活動とは生き様の表れ。人生論と思って読むことをオススメします。
OB訪問をして「素敵な人に会いました☆(正確には☆ではなく、キラキラしたのが点滅する)私もこんなふうになりたい☆(正確には以下略)」と書く女子学生、「就活セミナーを主催します」と告知する男子学生etc.etc。 学生時代、就活生のやっているキラキラした(いわゆる意識の高い)就活ブログにぶちあたる度に...続きを読むはらわたを掻きむしりたくなるような気分になった方は、私以外にも多いのではないでしょうか。 大部分がそこに乗っていけない自分への劣等感だということはわかりつつ、一方で「なぜこのゲームに乗ることを自明視するのか?」という疑問もある。『宮台教授の就活原論』は、そんなぐるぐるした気持ちを解決してくれる、初めての就活本です。 ◆就活というゲームの仕組みがわかる 日本を代表する社会学者のひとりである宮台真司さんが、産業構造の変化、働くということの変化などから、就活とは何かを社会学的に解き明かします。 ◆現代社会で働く時に必要なことがわかる キーワードは「適応」と「適応力」。グローバル化の進展で市場の流動性が上昇する中、現状に「適応」していては生きていけない。大切なのは「適応力」。これは、今生きていく上で何にでも当てはまることだと思います。さらに、仕事を適応力で乗り切る場合に必要な「ホームベース」の大切さにも言及します。 ◆3.11後の世の中を良くするために必要なことがわかる 今の就活に適応した先に待っているのは、<任せて文句垂れる><空気に縛られる><行政に従って褒美を貰う><国家と市場に依存する><便利と快適を追求する>デタラメな社会。この社会を変えるための指針が書かれています。 ◆就活に必要なことがわかる 「充実した学生生活を送ること」「ひとかどの人間であること」など、基本的には時間をかけるしかないことが多いですが、「他人に『そんなんじゃだめだ』と言われたら素直に受け止める」というのは、すぐにできることだと思います。 などなどのことから考えるに、このもやもやした気持ちを抱える私は「適応してはダメだとなんとなく思っていたけど、適応力はないし別のルールを作る能力もない」……ってつまり頭でっかちな大学生だったってことですね。 これから就活の方も、就活に悩む方も、私のように現在働いている人にもオススメする、色々な読み方ができる「働くこと」の基本書です。
別に就職活動するわけじゃないけど、宮台さんの新刊ということで。 やっぱりなんというか、人気のある知識人であることに自覚的というか、スノッブな意識にすごく語りかけてくる話口。 ひごろあれこれふわふわと考えていることを、社会学の概念を用いながら言葉でずばっと言い表して分析してくれるのが宮台さんの本を読む...続きを読む一番の理由なんだろうな。 学術用語と、わかりやすい日常用語を行き来する能力はほんとにすばらしいと思う。 流動性の増した市場において仕事に自己実現を求めるのは危険すぎるから、どこかにしっかり感情のホームベースを構築したうえで、どういう状況にも適応できる力と、人間的なコミュニケーション能力を養うことが重要、だそうです、簡単に言えば。 前半で提示される、仲間と戯れる「内在系」でいくか、それでも限界に挑戦する「超越系」でいくか、という問題、および、後半で提示される、やや圧迫的にでもコミュニケーションの涵養をめざすべきかという「誰か何とかいってやれよ」問題、のふたつは今後もう少し考えなければならない。 労働・教育に関心がある人も、ふつうに就職活動するひとにも、もちろん、読んだほうがいいとすすめられる。
おなじみ宮台真司さんの本。 出版されたのは2011年だからかなり前。 「就活原論」とタイトルにあるけど、就活を通して社会を見るための本と言える。著者は社会学者なので当然の視座だとは思うけど。 個人的にはすごく面白かった。 けど、今まさに就活してる学生に役立つかというと、たぶんあまり役に立たないか...続きを読むな?とは思う(笑)宮台さんが提示する処方箋は、すぐに実践できるものではなく、どうしても時間がかかるので。 とはいえ、この社会で就活という変なイベント(ゲーム)に参加する必要があるならば、読んでおいた方が良い。どちらかというと、小学生前後の子供がいる親が読むべき本だと思う。今まさに就活してる子がいる親が読んでもしょうがない。 あるいは、就職面接を実行する側の社会人も読んでタメにはなるだろう。
隣近所が日頃から仲良く交流する間柄であれば近隣騒音だと感じられないノイズが、互いに交流のない場合近隣騒音だと感じられる。 「仕事は単なる糧ではなく、人生そのもの、社会関係そのものだ」とする日本的発想が、終身雇用・年功序列と結びつく形で、企業への高い忠誠心を生み出す。 市場での過酷な戦いでの勝利は...続きを読む、共同体での絆抜きではありえない。 好きな本を読み、好きな映画を観て、思うところを忌憚なく表現する。それができれば貧乏など物の数ではない。 「会社四季報」にあたり、財務諸表を検討する。
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宮台教授の就活原論
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宮台真司
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