怒る技術

怒る技術

462円 (税込)

2pt

3.1

世には怒れない人がなんと多いことか! 自分の言葉と感性を他者に奪われないために――。怒りを感じ、育て、相手にしっかり伝えるための方法を伝授する、ユニークで実践的な「怒り」の哲学エッセイ!

...続きを読む

怒る技術 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年06月30日

    積極的に怒っていくことで、他者との違いを浮き彫りにする。
    それが、日本社会で幅をきかせている「空気を読め」という文化を軽減する一つの方法。
    みたいな本。

    0

    Posted by ブクログ 2019年08月01日

    私は怒りを感じるというより、ゾッと肝が冷えるタイプ。どうでもいい相手に怒ってエネルギーを使うより、これから大きな失敗するんだろうなと見限るタイプでもあります。

    この本を読むと私は「怒り方の技術」を忘れてきたと感じました。幼い頃は素直に怒りもぎゃんぎゃん伝えました。大人になると怒りは使わなくてもいい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月07日

    怒る技術とは怒らない技術。意思をコントロールすることが大切、のようなことが書いてあった。俺にはまだ程遠い道のりだな。

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月13日

    波風が立つことを嫌い、内側の怒りを抑えて表面上の「善人」であることを何より重んじる日本人には刺激が強すぎるだろうが、怒りっぽい私には深く頷ける論だった。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    そのままに、みんな怒れ!!と怒る戦う哲学者。確かに、現代日本に蔓延する「やさしさ」の弊害はあるので、参考になるよ。

    0
    購入済み

    予想とは違う

    2017年05月05日

    怒りの技術と言うより、サラッと読んでしまう本。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年01月23日

    怒ることが出来ない日本人。
    そのうち怒りの感情が麻痺してしまうという。
    そうならないための本。

    怒る技術とは、自分の正論を相手に認めさせるためのものではない。
    正論でなくてもいい。またこちらの要望通りに相手が行動してくれなくてもいい。
    とにかく怒りを正しく発散させる技術。
    時に語り口が可笑しく笑え...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年11月21日

    信頼する中島義道先生の哲学エッセイ。

    怒ることができない人は、キレる。

    これは怒りの表現方法が分からないために起こる悲劇です。私自身も怒ることがなかなかできない日本人の一人。
    怒りを正しく表に出せないがゆえ、ためてためてキレる・・・というのは、理解できます。

    本書を読むと、怒りと冷静に向き合う...続きを読む

    0

怒る技術 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

中島義道 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す