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Posted by ブクログ 2012年01月13日
結論から言おう、ほんまでっか!?な内容も含まれた中国経済に関して包括的に分析された入門書だこれは。
著者はBRICs経済研究所のファウンダー兼所長である門倉氏であり、TVをよく見る人ならご存知明石家さんまがMCを務める「ほんまでっか!?TV」にもコメンテーターとして出演しながらも、その公平性を欠く編...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月15日
中国経済の現状と、その要因、今後を読み解く上で知識をまとめている。
「人口ボーナス」と「人口オーナス」のあたりの話は参考になる。人口ボーナスは、労働人口の割合が増えている時期で、経済に正の影響を与える。2015年以降に、中国の人口ボーナスはピークアウトを迎える。
日本のピークはバブル崩壊直前で、それ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月02日
中国経済の正体、というタイトルほど煽った内容ではない。経済統計がそのまま信用できないとはいうものの、伸びていることは事実。人民元も実力通りのレートで、米国が主張するような過度に安いわけではない、と冷静に分析。水力発電容量が2億KW弱あり2020年までに3億KWまで伸ばす予定に対し原発は建設中のものを...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月21日
中国経済について、浅く広く書かれた本という印象。個人的に気になったポイントは下記の通り。
①中国経済が抱えるリスク→資産バブルの崩壊の可能性。一人っ子政策による労働人口の減少。社会主義。
②リーマンショック後、V字回復した理由→消費促進政策の成功。中国の金融機関はあまりサブプライムローンに投資し...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月16日
人口ボーナスの反対:人口オーナス。
中国は2015年からオーナスになる。
インドは2040年からなので余裕がある。
チベット駐屯で売春ビジネスが流行、HIVも。
米国とのG2・
地域GDPが公務員の給与に反映で過大推計される。
国土の18%が砂漠に。北京から数十キロのところにもさばく。
預金準備率...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月18日
成長著しく、世界同時不況も最速で脱却した中国経済を国内外の視点から幅広く紐解いた本。
中国が社会主義を標榜しながらも市場原理を導入しているが、これが同国の経済にどのような影響を与えているか。土地が基本的に国有のため、政策立案から執行までのスピードが迅速で公共投資で大きな効果が期待できる。内需...続きを読む
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