無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
はっきり言って、この人の本は、とても読みにくい。文体としても、内容としても。
著者は、原発スイシン派でもなく、ハンタイ派でもない。そのどちらに対しても「非共感的」に感じている、と著す。
スイシン派の引くに引けない状況。
反対派の過剰なまでの拒否反応。
その折衷案を模索して震災から2年が経とうとする。
その折衷案を考えるときに、まず読まれるべき本だと思った。
エネルギー源として原発は必要不可欠であるという推進派。
彼らの隠蔽体質は目に余るものがある。
しかし、当初「原発は完全になくすべきだ」として、頭ごなしに反対していた反対派も、思考停止状態といえるのではないか?
原発は危険だ!と訴えすぎることによる弊害もある。就労職員の核に関する知識の低下。労働のモチベーションの低下。スイシン派の隠蔽体質を作り上げもした。
危険なものでも、突然姿を消してくれるわけではない。
平和的に終息するために、議論がなされるべきだ。
それなのに、国家は、なし崩し的にスイシンへと向かおうとしている。
反対の「やり方」が、問われるときだ。
まず、原発を知ること。核を知ること。民主主義を知ること。アメリカを知ること。冷戦を知ること。倫理を知ること。学問を知ること。未来を模索すること。
原発は、本当に、複雑な要素が絡み合った問題だ。
それをほどいてくれるわけではないが、その手助けになる本かもしれない。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用