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Posted by ブクログ 2012年01月13日
とても実用的な本です。大学は文系ポスドクの惨状を経験していながら,同じ悲劇を生むことが容易に予想できた法科大学院を作った訳で,本当に酷い話だと思う。
2010年末ころ同種の本を何冊かまとめて読んでいた。そのときは20歳で読んでおきたかったという思いが強くて,2011年は比較的そういうテンションで...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月29日
妻が「そんな知っていることばかり書いてある本読んでどうすんの?」といみじくも喝破したように、確かに、現役大学教員(私学文系)に勤務している者にとってみれば、周知のことが中心であり、取り立てて目新しい事実、事例、分析があったわけではない。それでもやはりよそ様の事情は知っておいて損はなく、我が社はちゃん...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月25日
大学教員として採用されるためのノウハウや、大学教員としてのキャリアパスがどうなるのか、ということを20以上の実例を紹介しながら分かりやすく説明している。著者の専門は政治学で、人文系、社会系という前提がある。著者の軽妙な筆致が面白い。
『大学入試 担当教員のぶっちゃけ話』が面白かったので、この本も...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月03日
「カラクリ」というと意外な仕掛けがあるようだが、ここに書いてあるのは、至極まっとうな大学教員人事の仕組みのように思われる。現代版「大学教授になる方法」として、大学教員を目指している大学院生や社会人は読んでも損はない。最後の章の大学教員就活で失敗しそうな事例というのがなかなか的を得ているのではないか。...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月01日
色々な事例があって参考になりました。
大学は閉じた社会だとか、コネがすべてだとかいう噂を検証できた気がする。
公募なんだけど実はほとんど決まっているとか、社会人から大学の先生になった方法などが参考になった。
大学の仕事、実は研究活動よりも雑用がかなり多いなどの現実もなるほどと思う。
受験対応は想像以...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月28日
大学院行ってたころは、そのあとのポスドクやら、大学を転々としてる大学教員のキャリアはまったくわからんものだった。高学歴ワーキングプアの問題もあるが、大学教員にも大量離職の時代がやってくる。大学で働くためには?
全然興味わかなかった。
一応工学修士持ってるけど、卒業してわかる。俺ってそんな...続きを読む
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