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Posted by ブクログ 2013年09月14日
「大学についての新書」や、「就活の新書」はたくさん出ているけれど、「入試の仕組み」を起点に大学生活と就職までカバーした本。
前半はデータ満載で真面目、途中からジョーク満載で笑え(笑い事ではない事例を含むが)、後半はまたデータ主体という構成。
そもそも多くの国では大学個別の筆記試験は実施されていな...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月03日
入試経験が豊富で分析も鋭い。しかし、あくまで教員目線であり、真実とは言い難い面もある。教員はこう思うだろうなと感じた面を、やっぱりなと確信させてくれた。入試の役割の肥大化にスポットをあて教員目線で改善しても、他に歪がいく。大学の顧客は、未来の地域社会であり、そのために教職員が、学生とともに何ができる...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月01日
著者は関西学院大学教授。作問,試験監督,採点といった入試関連雑務の実態(愚痴)が面白く読める。本業ではないのに間違いがあってはならず,相当な時間をつぎ込むのに,金銭的見返りは乏しく,さらに秀逸な解答を残した受験生は第一志望に行ってしまうという徒労感。自分の経験だけでなく,他大学の事情についてもデータ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月16日
文字通りの「ぶっちゃけ」話で、大学入試の現場にどこかで関わったひとには、そうそう、と感じる場所がたくさんあるはずです。
ここで語られているのは「今までの入試」であって、今、変わろうとしている「新しい大学入試」が一般的になるころにはすっかり過去の話しになっている可能性もあります。
入試で苦労し、そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月31日
2013/11/9 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2014/10/24〜10/31
大学入試の裏側を描きつつ、大学教員の大変さのぼやき?が中心。確かに大変そうではあるが、多かれ少なかれいろんな仕事にはそれ相応の大変さがあるのだろう。しかし、文部科学省は大学の国際化をしきりに叫んでいるが、この...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月14日
日本の大学入試がいかに「ガラパゴス化」しているか、世界的に見て特殊な大学入試の状況を解説している。さらに、その入試制度の中で、大学教員がいかに神経をすり減らして業務に取り組んでいるか、という大学教員の「ぶっちゃけ話」というか愚痴、が紹介されている。単なる愚痴に終わらず、どういう制度にすれば大学教員...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月21日
≪目次≫
第1章 ガラパゴス化するニッポンの大学入試
第2章 AO・自己推薦入試・せんたー試験などの赤裸々な現場
第3章 問題作成&オープン・キャンパスのドタバタ
第4章 入試当日の試験監督狂想曲
第5章 採点・合格発表もラクじゃない?
第6章 因縁の対決?予備校vs大学
第7章 大統...続きを読む
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