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Posted by ブクログ
科学史上の出来事を時系列に並べ、新書サイズに収めた”意欲作”。どのような項目を取り上げるかは著者の科学観によるが、物理学と天文学を中心に採択さている。このあたりのことは前書きに述べられている。著者の考えに賛したい。
この本を事典のように使っている。ある発見が起こったとき、その頃の科学的な状況を知るのに手っ取り早くて助かるのだ。項目には発見だけでなく、王立協会の創立(1662)、リービッヒによる化学実験教育の導入(1820)、サイエンティストという語の登場(1840)のような、社会的な動きも取り上げられている。事典では成し難い試みではなかろうか。項目の説明の末尾につくことがある豆知識は、新書らしいと思う。索引が充実しているのも重宝している。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
科学の歴史をたどると、偉大な発見も、思わぬ方向に道がひらけた偶然の結果にすぎないことが多いという事実に驚かされる。
そこには、自然の原理を解明しようと情熱を傾けた「科学者」たちの創意工夫と試行錯誤があった。
「近代科学」の生まれた一七世紀から、宇宙・生命・脳の神秘に自然科学が迫りつつある現代まで。
物理学・天文学・化学を軸に、四〇〇年の歩みを年表形式で読み解く、科学史のガイドブック。
[ 目次 ]
プロローグ 自然科学誕生前史
1章 17世紀の歩み
2章 18世紀の歩み
3章 19世紀前半の歩み
4章 19世紀後半の歩み
5章 20世紀前半の歩み
6章 20世紀後半の歩み
エピローグ 20世紀末の展開
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