全一冊 小説 蒲生氏郷

全一冊 小説 蒲生氏郷

935円 (税込)

4pt

3.6

かつて織田信長から受けた薫陶を忘れず、商人優遇の領地経営を心がける戦国武将・蒲生氏郷。戦場往来で出世を重ね、独自の経営哲学を実践する彼の周囲では、さまざまな商人が、新たな人生を切り拓いていく。乱世に芽吹いた、商いの道とは何か。後に「近江商人育ての親」と呼ばれる蒲生氏郷の生涯を通じて“商いの原点”を、高らかに謳い上げた異色の戦国ロマン。全一冊・決定版。

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全一冊 小説 蒲生氏郷 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年06月15日

    面白かったことは事実だが、タイトルが内容を表していない。

    旧題の「近江商人魂-蒲生氏郷と西野仁右衛門-」のとおり、戦国時代における商人のあり方の話が主であり、蒲生氏郷はどちらかというと、信長の考えを引き継いで商人を優遇した大名の例とでもいうべき位置づけであり、残念ながら主役ではない。

    ただ、それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月18日

    蒲生氏郷があまり知られていない名将であることも感動しましたが、もう一人の主人公の商人の方の話の方が個人的には面白かったです。仏様マーケティング?

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    Posted by ブクログ 2010年01月15日

    蒲生氏郷といえば商業政策に長けた大名というイメージがある。そのせいだろうか、氏郷の所領の近江商人たちの話と並行したストーリーになっている。並行してるというよりも近江商人たちがメインになってる感じが強いのだが・・。

    親友同士ではあるが、氏郷の下で順調に商売に励む利八と行商で苦労を重ねながら商売を大き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月09日

    会津若松 鶴ヶ城建立や近江商人育ての親.戦国時代を生き抜く術を学べる.ただ小説として少し間延び間がある.

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    かつて織田信長から受けた薫陶を忘れず、商人優遇の領地経営を心がける戦国武将・蒲生氏郷。戦場往来で出世を重ね、独自の経営哲学を実践する彼の周囲では、さまざまな商人が、新たな人生を切り拓いていく。乱世に芽吹いた、商いの道とは何か。後に「近江商人育ての親」と呼ばれる蒲生氏郷の生涯を通じて"商いの...続きを読む

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