ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
「おまえが武名を高めた“やすもとの乱”というのはどういう事件だ?」。河童の頭目、九千坊が問う。清盛が笑う。「それは“ほうげんの乱”だ」。平清盛は死後、筑後川の支流の巨勢川の河童になった。疑り深い九千坊との丁々発止のやりとりのなか、かつての自分がたどった道を振り返る。厳島の社、福原の新都、海に造った経島。ひたすら夢を追い続けた男を描く、童門冬二の書き下ろし、異色時代小説。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ 2015年11月30日
義経を討てでは源氏寄りだったので、今度は平家寄りの本を読んだ。平清盛の死後、河童に生まれ変わり、河童世界の親分に生前を回顧録のように語っていくという、珍しいスタイル。義経を討ては他の作家でも読んだことのある内容だと思ったけど、この河童スタイルはある意味、斬新なトライという感じがする。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
巨勢入道河童 平清盛
新刊情報をお知らせします。
童門冬二
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
愛蔵版 戦国名将一日一言
試し読み
愛と義と智謀の人 直江兼続
明日は維新だ
尼将軍 北条政子 日本史初の女性リーダー
家康と正信 戦国最強の主君と補佐役
家康に訊け!――人情通だからできた「非情の経営」
異才の改革者 渡辺崋山 自らの信念をいかに貫くか
石田三成のビジネス力 近江感覚を活用する経営
「童門冬二」のこれもおすすめ一覧へ
▲巨勢入道河童 平清盛 ページトップヘ