バイロケーション スプリット

バイロケーション スプリット

660円 (税込)

3pt

3.2

料理人で殺し屋の佐和は、幼い頃から自らの「バイロケーション」と和解していた。だが、ある殺人依頼をきっかけに、自らと同じ思考を持つはずの「バイロケーション」が不可解な行動を取るようになり……。

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バイロケーション スプリット のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年02月22日

    設定の面白さに惹かれて人生初のホラー
    思った程ホラー的な怖さはなし バイロケーションとはなんなのかというミステリーに近い どんでん返しというか ラストは中々面白い

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    Posted by ブクログ 2019年05月27日

    前作の『バイロケーション』は主にバイロケーションという「現象」に焦点を当てていたのに対して、続編の本作はバイロケーションの人格を重視した物語になっている。記憶の上書きや自律的成長などはどことなく物悲しく悍ましい。その設定は巧みで色々と応用が効くものだと思った。ただ、前作に比べて主人公が殺し屋という設...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月17日

    二度目ましての作家さん。
    前作バイロケーションの続編なんだけど、前回とは主人公が違う。
    ザックリ言うと、料理人で殺し屋の佐和が主人公で
    バイロケーションともよい関係を築いていたはずなのに
    そこに考え方の違いが出て来てハプニング発生
    更に、新たな現象が起こって・・・という感じ。
    前作ほどの驚きはなかっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月31日

    日本ホラー小説大賞を受賞した『バイロケーション』の
    続編に当たる作品だが、前作に比べると
    作り込みが甘いと感じてしまう。

    前作では、画家、刑事、医者、秘書といった
    一般的な職業の範疇に入る人がバイロケーションに
    悩まされるという内容だったが、
    今回は料理人の顔をかぶった殺し屋という設定になっており...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年03月08日

    前作の直接的な続きではなく、映画の設定で前作の後に起きた別の人物の話。
    バイロケーションの設定が変わっていて、バイロケと略したり、現れ方が変わってたり、持続時間があったりする。

    前作のネタバレもあるので、単体で読むことはオススメできない。

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