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闘争心と教養をどう磨くか。「マー君・神の子・不思議の子」――連勝記録世界新は、いかにして生まれたのか? 入団1年目に1勝をあげるまでの野村式教育法から2年目の大失敗を経て、日本一への飛躍を神様・稲尾、女房役・嶋のリードの対比で詳説。引退した山崎、宮本、桧山、石井はなぜ40歳超までプレーできたのか。
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Posted by ブクログ
負けてたまるかとゆう野生があってこそ感性が生まれ知性が血肉となる。弱者が強者に勝つための知性の前提になる野生をノムさんはよく見てた。問題意識をもって能動的に物事に取り組むこと、人が見ているとゆう意識をもって日々を大切に過ごすこと。後半は指導者としていかに動機付けを与えるかって話。最後の名言、闘争心と...続きを読む教養を併せもち、高い美意識と謙虚な自信をもって当たれば、必ず夢は叶う。
装丁とこの厚さを見て、あ、本気なんだなと思った一冊。 野村克也さんは最近やたらと本を出してますが、そのなかでもかなり力をいれて書いたと思う。 闘争心と反骨心と、教養と知性。いうのは簡単ですが、それをずっと続けるのはむずかしい。 自分を高めていくための方法だとわかってはいるけれど。
よくも悪くもノムさんらしい本だなと。自分を犠牲にしてチームに徹しろというのがノムラの考えであって、それを体現している選手(山崎武司など)については印象良く書いているが、たとえばノムさんの在籍中シーズン20勝・投手三冠・WBCでも大活躍した岩隈については「自分のことしか考えてない」と活躍には一切触れず...続きを読むにこき下ろしているだけ。結局オレについてこなかった選手は嫌いだ、という感情が拭えてないことだけしか伝わってこなかった。田中将大はライバルがいないから不幸だ、など面白い話はそこそこあっただけにその点がやや残念。
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