ハムレット Q1

ハムレット Q1

「生か死か、問題はそれだ」デンマーク王が急死し、王の弟クローディアスが王妃と結婚して王の座に就く。悲しみに沈む王子ハムレットはある日、父の亡霊と会い、その死がクローディアスによる毒殺だと知る。ハムレットは狂気を装い、復讐を誓うのだった……。これが『ハムレット』の原形、伝説のテキスト「Q1」ついに登場! シェイクスピア四大悲劇、最大の問題作!

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ハムレット Q1 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    【本の内容】
    デンマーク王が急死し、王の弟クローディアスが王妃と結婚して王の座に就く。

    悲しみに沈む王子ハムレットはある日、父の亡霊と会い、その死がクローディアスによる毒殺だと知る。

    ハムレットは狂気を装い、復讐を誓うのだった…。

    シェイクスピア四大悲劇、最大の問題作。

    [ 目次 ]


    0
    2014年09月28日

    Posted by ブクログ

    シェイクスピアによる改訂がおこなわれる過程の作と言われるQ1(クォート1)版。実はちゃんとハムレット読んだの初めてなんですがかなりカットしてるようで…。それでも物語のもっとも濃いエキスで満たされていました。オフィーリアがいとあはれ;;激しい勢いで狂気に陥ってしまいました…。ハムレットの想いはまったく

    0
    2011年09月30日

    Posted by ブクログ

    「友は心して選べ。だが選んだ友は、鋼のたがで心に縛れ」
    「みだりに喧嘩をしてはならぬ。だが、、一度始めれば弱みを見せるな。以後、相手が恐れるまでやれ」「身だしなみには、出来る限りの金をかけよ。だが派手すぎてもいかん。人柄はおのずと服装に現れるもの」
    byポローニアス

    0
    2014年05月09日

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすかった
    古典は、昔は嫌いだったが、最近好きになってきた。
    昔嫌いだったからと、読まずにおくのはもったいない

    0
    2013年10月24日

    Posted by ブクログ

    先にオペラを観てから読んだので(というかオペラの原作が知りたくて手に取ったのだけれど)、ハムレットの脳内イメージがキーンリーサイドで再現されてしまった。(笑)
    ラストシーンで全員死んでしまうのは、悲劇というよりギャグのようだった。むしろハムレットがなにひとつ守るものがない状態で、屍の上の玉座にのぼる

    0
    2011年07月02日

    Posted by ブクログ

    Q1バージョンでさらっと読める。王である父を失い悲しみに暮れていたハムレットは、まもなくして結婚した叔父と母を不審に思っていた。そこで毎晩現れるようになった父の亡霊から衝撃の事実を聞く。
    劇中劇という手法がとてもオシャレだと思う。悲劇とはいえハムレットと恋仲にあったオフィーリアの末路がかなり哀れ。

    0
    2021年02月27日

    Posted by ブクログ

    戯曲
    かかった時間 60分くらいではなかろうか

    断片的にのみ知っていたハムレットを読む。みんなが知ってる「ハムレット」と違うのはわかっていたが、光文社古典新訳文庫、活字も訳も読みやすいから…

    とはいえ、おそらく他の版(Q2とかFとかいうらしい)に比べれば、シェイクスピアのシェイクスピアたるゆえん

    0
    2020年07月10日

    Posted by ブクログ

    Q1は、「ハムレット」上演版ないし海賊版と称するらしい。有名な「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」という台詞も、さらっと流れていった感じ。ただストーリーは分かりやすいかった。2019.6.8

    0
    2019年06月08日

    Posted by ブクログ

    おぼろげに知っていた話をちゃんと読んでみた。
    Q1は最短のシナリオらしく、すぐに読めるが説明不足なのか謎が多く残る。
    王妃は何も知らなかったのだからそこまで責めなくてもと
    人生半ばの私は思うのだが。
    若さ故の純粋さ潔癖さがそれを許せないのだろう。

    0
    2015年01月07日

    Posted by ブクログ

     あっさり過ぎて読んだ気がしない。

     新潮文庫でも同じことを思ったので、別に古典新訳文庫のせいじゃない。『ハムレット』という作品のもつ魅力がよく分からない。

     あと、特にオフィーリアが謎。
     彼女は何を思って生きていたのか。。。

    0
    2012年09月10日

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