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Posted by ブクログ 2009年10月07日
最近のノムさん本は、ちょっといまいち、と思っていたのだけど、この本はこれまでで1番ともいえるほど、よかった。
監督論をマネジメント、リーダーシップという観点から展開し、これまでの監督を評している。
ちょっと辛口、自画自賛の面も多いが、まあ、それはノムさんだから許されるのかもしれない。
帯にもある...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月13日
監督は選手に信じさせなければならない
蔭山監督、鶴岡監督の後任
鶴岡監督が一目置く人物
就任4日目で亡くなった
監督してのプレッシャーはすごい
名参謀は名監督になれない
野球に詳しくても監督はできない
組織はリーダーの力量以上には伸びない
異分子や異端児を拒否せず能力の見極め
一度の失敗で失格の烙印...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月18日
野村ジャパンを見てみたかった。
この本を読んでさらにその思いを強くした。
揺るぎない野球理論とそれを表現する言葉。
野村監督はそれを持っているから、著作を
読んでもテレビ解説を聴いても、いちいち
納得してしまう。
第一章 監督の条件
第二章 私が見た「名監督」たち
第三章 間違い...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月20日
とある事情から野村さんの考えを知りたくて、本書を読んだ。当初の思惑とは異なって、入れたい項目は見当外れだったものの、野村さんの考え方を知る事ができたのはシメたものだった。
彼のプロでの成績の根幹や他の監督の評、そしてID野球と呼ばれた際にスコアラーを鍛えた話は非常にシンパシーを感じた。
今のデータ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月17日
野村克也という人物は、僕は監督でしか知らない。まずは東京ヤクルトの監督で優勝し、万年Bクラスで低迷していた阪神の上昇基盤を作り、そして楽天を勝てるチームに育て上げた知将。僕の知っている野村監督というのは、この3チームを渡り歩いた監督という姿。そして、なんといってもヤクルト時代に築き上げたID野球とい...続きを読む
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