臨機巧緻のディープ・ブルー

臨機巧緻のディープ・ブルー

999円 (税込)

4pt

3.8

宇宙艦隊が地球外の生物について探索・調査している時代。宇宙調査艦隊に参加した新米カメラマンのタビトが、人類未踏の惑星で人魚のような少女と出会った! 小川一水が贈る、新感覚ファースト・コンタクト物語。

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臨機巧緻のディープ・ブルー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年02月24日

    自分達が把握していた世界を知り尽くして(そういう気になって)、新たな世界に進出した時。
    そこで出会った意思疎通の出来る存在に対して、上から目線で接してしまうのは何故でしょうね。
    大航海時代がそうですよね。

    全て自分達の価値観に当てはめて、それ以外は劣性であると決め付けてしまう。中学生の万能感ですか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月10日

    ストーリーがとんとん拍子で進み、主人公の人たらし的なキャラ一本で地球人のみならず、異星人をも魅了し、全ての危地を乗り切るという話であるため、軽い印象があり、ひたすら重い大作の天冥の標と比較すると、そのライト感が際立つ。ただし、実際は結構、重い話であり、その結末はまさしくタイトル通りである。人類が知り...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年11月03日

    小川一水の軽いタッチの3種族ファーストコンタクト。
    主人公の高機能AIカメラがなかなか楽しい。たぶん一眼レフ

    異星種族との困難なコミュニケーションにともなう可笑しさが楽しい。
    まぁ軍人でも研究者でもない広報のカメラマンが、いつのまにやら種族間のコミュニーケーションを成立させ戦争を防いじゃうけど、ラ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年08月03日

    階段を一段飛ばして駆け上がるように終わる。
    あれ、なんか抜けてない?忘れてない??
    結末はこれでいいけどね。

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月29日

    ヒト型地球人と鳥型異星人が、人魚型異星人の星でファーストコンタクトの物語。

    いろいろ設定がある割に、あっさり進行していくので行間に物語が埋もれてしまっている印象。

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    Posted by ブクログ 2013年11月13日

    小川一水ってこんなんだっけか?
    いや、悪いわけではなく、なんとなく作者らしさが薄いな、と。
    SFよりも、よりライトノベルよりというか。


    後半の急展開といい、なんとなく薄く感じられるのが原因かねぇ?
    天冥の標書いてる人とわねぇ。。。

    分量制限でもあったかしらん。

    0

    Posted by ブクログ 2013年10月24日

    やっすい男の子のやすさが星間戦争を未然に防ぐよー、というかわいいお話。他作でも見られる、異星言語翻訳機のズレが今作も光ります。クエー。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年03月27日

    予想の数段上を行く展開だった。後から考えれば、伏線はあったわけだが…
    ひとまず落ち着いた訳だけど、このままで終わるわけもないから、この先どうなるか気になるけど、それはまた別の話なんだろうなぁ。
    それにしても、人類以外の生態や社会などの描写はピカイチだ。

    0

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