増補版 国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち

増補版 国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち

660円 (税込)

3pt

3.3

「国策捜査」とは、特捜検察が政治や世論に後押しされて突き進んだ歪んだ捜査である。被疑者は特捜検察の筋書き通りの事件の犯人にされ、それをマスコミが煽ることが多い。犠牲となった人々の証言を聞く。

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増補版 国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年09月23日

    「国策捜査」- 鈴木宗雄事件に関わって佐藤優が自著で使ったのが始まりと言われる、特捜が描いたストーリーに基づいて行われる捜査。その中では証拠や自白は、それが真実かどうかよりもそのストーリーに沿うかどうかで判断される。そのため、時に無実ではないかと思われる人に罪を着せることになる...と言われる。真実...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月02日

    副題が示すとおり、「日本の司法を考える会」というワークショップで、検察の横暴によって散々な目にあった人たちが講演したり話し合ったりしたものの記録。
    検察のずさんな捜査や真実を操作しての横暴、勝手にストーリーをでっち上げて無理やり当てはめて物事を片づけていこうとするさまについては最近ときどき見聞きする...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月13日

    国策捜査の総花的に書いたもので、内容は薄い。国策捜査入門書。全部知ってる内容で勉強にはならなかった。

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