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怖すぎ
有名な『文京区お受験殺人』をモチーフにした作品とのこと。
乳飲み子がいる身としては、近い将来身近にこういうことが起こると思うと恐ろしい。ママ友(笑)達ってみんなこんな怖いの?って思うくらい全員鬼。
生々し過ぎて最後まで目が離せなかった。
Posted by ブクログ
話の内容自体は、読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。
本当に母親同士の世界がありありと描かれていて、読んでいて苦しくなる所ばかりでした。読みながら息を止めてしまっていて、本をとじたら、息がつける感じ。
なんで人は影響し合うのか、無意識にお互いの世界に入り合うのか。気にしてないと考えながらもその事ばかり考えている。気にし過ぎて、先読みし過ぎて、自分の首をしめる。
母親や妻という立場にとって「子ども」とか「生活」は、他人からどう見られるかが、ものすごく気になることだと思うし、地雷でもある。だからこそ崩れていってしまう人間関係が見事に描かれてました。
Posted by ブクログ
都内の文教地区に暮らすママ友たちの人間関係を描いた物語で、とても面白く、思わず二度読みしてしまいました。
二度目に読むと、前半のママ友たちが仲良くなっていくシーンが、後半の怒涛の展開への前振りになっていることがよくわかり、心をえぐられるような感覚を覚えました。
この作品は、母親たちだけでなく、会社で働いている方々や、広く社会全体にも当てはまる内容だと感じました。新しく知り合う人や、新たなコミュニティにはじめは心が踊りますが、関わりが深くなるにつれて、相手の嫌な面が見えてくることがあります。そうしたとき、コミュニティがまるで暗い森のように感じられることもあるのだと思います。
働く人は仕事の成果によって上下関係が生まれ、専業主婦の方々は自分の生活スタイルや子どもの教育を通じて、また別の形で優劣を意識することになるのだと感じました。どちらの立場であっても、皆が何かしらのプレッシャーを抱えて生きているのだと思い、改めて「みんな大変なんだな」としみじみ感じました。
しみじみと残る後味の悪さ
幼稚園で知り合った、出身も学歴も経済状況も違うママ友3人と東京に憧れて分布相応なマンションを購入したヤンキーっぽい子のグループが、お受験をきっかけに信念の揺らぎ、疎外感、依存心、妬み、猜疑心と本性をむき出しにして、仲だけでなく自身の精神状態を蝕んでいく、ノンフィクションか?と思わせるリアルな物語。
母親各々の孤独感と必死な感じが伝わって来て、読んでる間中、背筋が心がゾクゾクした。
ある意味ホラー。
○○ちゃんのママという友達枠は、その期間の中でだけなお付き合いでしかないのを痛感させられる。
この物語にあるような心情は、女社会では誰しも多少はあるあるな話で、これを男性読者に共感、読み応えを感じさせるのは難しいように思う。
が、女同士って内情はけっこうドロドロ、面倒臭いを通り越して怖いんだな…を体感してみたい男性は是非!一冊にまとまってます(笑)
これから新しい環境での幼稚園、小学校入学があるお子様をお持ちの女性読者には、対人関係の距離感といった戒めを含めて読んでおかれると良い指南書にもなりそう。
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