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Posted by ブクログ 2018年10月28日
2017年37冊目
ちょっと前まで騒がれていたビッグデータ。
今世の中にはデータがあふれかえっている。それは、テキスト情報だけでなく、画像などもそうだ。
著者はそんな溢れかえるデータと社会をつなぐ環境を作ったり、教えたりしている。
興味深かったのが、Google Earthをその基盤としていること...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月18日
データジャーナリズムとはまた違ったアーカイブ「作品」の話。Googleに落とし込むってところは変わらない。Googleがビッグデータを抑えてると同時にオープンデータとのマッシュアップにもGoogleのツールはちょうどいいという現実。データはあるが故に見せ方が重要で、人伝いのデータもジャーナリズム的に...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月09日
Google Earthを使い膨大なデータを見せるという手法を通じて、ビッグデータの扱い方やプロジェクトの進め方について提唱している作品。
本書冒頭にもあるが「文系のひとにも読めるような書籍を」という視点で書かれているため、専門知識も必要とせずとても読みやすい。
また、この手の本にありがちな自身の作...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月06日
ヒロシマ・アーカイブなどを設計した著者が、ビッグデータ、オープンデータをキーワードにして、デジタルアーカイブスを語る。
著者も述べているし、執筆にあたって最も苦心したポイントらしいが、デジタルの著作物を言語化することで、とっても理解しやすい。
最終的に大切なのは、プラットフォームではなくコンテンツの...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月29日
「情報アーキテクト」である著者による、データと社会の関わりについて知るための入門書。具体的には、「ビッグデータ」「オープンデータ」「デジタルアーカイブ」等について、「東日本大震災アーカイブ」など実例を豊富に紹介しながら、解説している。
ビッグデータやオープンデータについて、それを活用するとどんな良い...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月02日
過去や現在を未来に伝え続けるためのデジタルアーカイブの大切さ。
そして、未来に、どのように伝え続けるか?
デジタル(記録)なのか、アナログ(記録)なのか、それとも、人(記憶)なのか?
択一ではなく融合した伝え続け方が大切なのは誰もが認識しているとおりですが、「事実をストーリーとして伝えられるのは人だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月07日
「ビックデータ」や「オープンデータ」を活用しての「デジタルアーカイブ」について、グーグルアースを駆使しながらの実践例を展開。ワクワクする気持ちは感じましたが、なかなかリアルに理解出来ず。さっそく、アーカイブを見たら納得できました。ビジュアルではなく、書物のような文字情報で伝えるのには不向きなテーマな...続きを読む
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