エセー1

エセー1

知識人の教養書として、古くから読みつがれてきた名著、待望の新訳! これまでのモンテーニュのイメージを一新する、平易かつ明晰な訳文で古典の面白さを存分にお楽しみください。

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エセー のシリーズ作品

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  • エセー1
    1,760円 (税込)
    知識人の教養書として、古くから読みつがれてきた名著、待望の新訳! これまでのモンテーニュのイメージを一新する、平易かつ明晰な訳文で古典の面白さを存分にお楽しみください。
  • エセー2
    1,870円 (税込)
    知識人の教養書として、古くから読みつがれてきた名著、待望の新訳! 第2巻には、「友情について」「孤独について」「ことばの空しさについて」「年齢について」など32編を収録。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

エセー1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年04月09日

    うーん
    ちょっとしか読まなかった。
    これを読むのは、もっとじじいになってからでいいかな。
    今はまだいいや。

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    Posted by ブクログ 2012年07月01日

    仕事の休憩時間の愛読本。びっくりする内容が淡々と平易な文章で語られていて、何とも面白い。勿論モラリストとしての随想もあり、時代を選ばずに読み継がれているのも納得の古典。だからフランス文学はやめられない。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    かの有名なShu Uemura(植村秀)が二十台前半で肺結核を患った際、病床で読んでその後の人生に大きな影響を与えたというので感化されてみた。別名『随想録』

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    Posted by ブクログ 2020年09月13日

    コロナ禍で読書の時間が増え、この機会に古典を読んで有意義な時間を過ごそうと手に取った1冊。読みやすさを重視した翻訳に助けられ、楽しく読み切ることができました。とても16世紀に書かれたとは思えない、現代にも通ずる本質を見通したご意見の連続で、まさに今語りかけられているような気持ちになります。この1巻で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月10日

    16世紀に書かれたモンテーニュの随筆。根が暗いのでこれを読んで以来「人生に、ふんわりとした平静さ」をもたらす為に夜な夜な死について考えてる。

    第19章「哲学することは、死に方を学ぶこと」
    死に方を学んだ人間は、奴隷の心を忘れることができた人間なのだ。

    人生を大いに謳歌したというなら、もうたらふく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月16日

     第二十五章 衒学について

    (a)われわれは他人の意見や知識をしまっておく。そしてそれでおしまいである。だがそれをわれわれ自身のものにしなければならぬ。われわれは、火が必要になって、隣にもらいゆき、そこに火がたっぷり赤々と燃えているのを見ると、腰を据えて温まり、自分の家へ火を持って帰るのを忘れてし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月05日

    エリック・ホッファーが暗記出来るほど読んだという事で手にしたのですが、面白いです。 難しくなく、スッと入れるのは翻訳家の方の努力の賜物だと思います。

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    Posted by ブクログ 2010年11月20日

    だいぶ前の事だが、翻訳という技術が全く情けないものになったと誰かが嘆いていたが、最近の翻訳者たちはすごいのではないか?宮下訳のエセーも従来にない読みやすさがある。第1巻でも全部読めたのは訳者のおかげである。

    「死など恐ろしくはない」といいながらいつも死について考えているモンテーニュがなんとなくおか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年08月25日

    註釈で興味ぶかかったのは、イタリア語のtristezza。名詞では悲しみと悪意の両方の意味があるそうです。モンテーニュは悲しみというものを自制心を失うものとして警戒しています(第1巻2章)。それにしてもなぜ意味が両義なのか、そのルーツを知りたいものです。形容詞triste ならば悲しいで、trist...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年03月09日

    いやいや、とんでもないものに手を出してしまいました。
    私が一番信頼している読書系サイト『本が好き』でさえ、フレイザーの『金枝篇』を読んでいる人はたくさんいても、この本を読んでいる人が一人もいない!
    だれだよ、私にこの本勧めたの。

    第1巻は25章に別れていますが、20章を読み終わってまだ半分くらい...続きを読む

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