星界の紋章 2―ささやかな戦い―

星界の紋章 2―ささやかな戦い―

638円 (税込)

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故郷の惑星が帝国の領地となったため、意に反してアーヴ星間帝国の貴族となったジントは、帝都へ向かう船で、ラフィールという名の少女に出会った。ジントがただの見習い士官だと思っていた少女が、実は皇帝の孫娘にして帝国を継ぐ王女だったとは……少年と王女の冒険がいま始まる! 新世代のスペース・オペラ

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星界の紋章 のシリーズ作品

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  • 星界の紋章 1―帝国の王女―
    638円 (税込)
    惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その息子ジントの将来を大きく変えた! SFマインドたっぷりに描くスペース・オペラ大作開幕篇
  • 星界の紋章 2―ささやかな戦い―
    638円 (税込)
    故郷の惑星が帝国の領地となったため、意に反してアーヴ星間帝国の貴族となったジントは、帝都へ向かう船で、ラフィールという名の少女に出会った。ジントがただの見習い士官だと思っていた少女が、実は皇帝の孫娘にして帝国を継ぐ王女だったとは……少年と王女の冒険がいま始まる! 新世代のスペース・オペラ
  • 星界の紋章 3―異郷への帰還―
    638円 (税込)
    ラフィールとジントの乗る船は、敵艦隊の目を逃れて、ある惑星に不時着した。しかし、そこはすでに敵占領下にあった。宇宙空間とは異なり、地上では無力なアーヴの王女を連れて、ジントは必死の逃避行を続けるのだが……運命のいたずらで星間帝国の貴族となった少年の活躍を描くスペース・オペラ、堂々の完結?!

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星界の紋章 2―ささやかな戦い― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     作者自身は「比較的地味」と述べておいでの二巻であるが、個人的には一巻より面白い。
     巻を重ねたことでキャラクターのパーソナリティがよく表れていて、良いシーンが多いのだ。アニメでも印象的だったシーンが多い。陛下の宣誓しかり、冷凍野菜にも匹敵する鈍さしかり。

     色々な勢力がそれぞれの思惑で動きながら

    0
    2013年06月20日

    Posted by ブクログ

    最初にジントの生い立ちから始まったので、てっきりジントの物語なのかと思ったら、どうも今作を読む限りではラフィールが主役の話のような気がしてきました。
    突然帝国に侵略され、徹底抗戦を叫ぶ地元の人たちを裏切って帝国の貴族の身分を手に入れたジントの父。
    そんな父親のせいで、成りあがり貴族としての居場所のな

    0
    2023年10月18日

    Posted by ブクログ

     15年ぶりくらいの読み返し。地上に降りて苦労してたような記憶はあったが、思った以上にかなりドタバタだった。232ページあたりでラフィールが語るアーブの起源とか、青い髪の由来とかは忘れてた。

    0
    2014年04月19日

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)

    故郷の惑星が帝国の領地となったために、意に反して、強大なアーヴ星間帝国の貴族となったジントは、宇宙港で帝都へ向かう戦艦を待っていたのだが…そこに現れたのはひとりの少女。彼女の名はラフィールという。同じ戦艦に乗りこむ見習い士官だったが、彼女にはもう一つの身分があ

    0
    2013年05月05日

    Posted by ブクログ

    故郷が帝國の領地になった為に、意に反して、アーヴ貴族となったジント。

    宇宙港で帝都に向かう戦艦を待つ彼の前に現れたのは一人の少女。

    同じ戦艦に乗り込む見習い士官、ラフィールにはもう一つの身分があった。

    皇帝の孫にして帝国を継ぐ王女だったのだ。


    王女とジントの冒険行を描くスペースオペラ第二弾

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    続編のレビューは難しい。
    敢えていうなら、徐々に明らかになるアーヴの文化風俗が特徴的か?
    宇宙がラフィールの主戦場なら、地上はジントの領分。
    物語は激しく展開する

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    フェブダーシュ男爵領から脱出したラフィールとジントは、当初の予定どおりスファグノーフへと向かう。しかし、そこは既に反帝国派の人類統合体によって占領されていた。今まではラフィールに頼るしかなかったジントだけれど、地上世界に降りてからは逆に彼が引っ張っていく立場に。お互いがお互いを補って、良い関係ですな

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ★それもいいであろ、半径一〇〇光年で信頼できるのはあの者しかいないのだから……。(p.140)
    ■10のポイント
    ・前巻からの続き。フェブダーシュ男爵領からの脱出をはかる。
    ・フェブダーシュ男爵はみみっちぃ野望と見栄により生命を賭けるハメになった。
    ・男爵の元配下、セールナイやグレーダやアルサは今

    0
    2023年11月16日

    Posted by ブクログ

    帝国と民主主義勢力って言うと、『銀河英雄伝説』でも『スターウォーズ』でも、反帝国側に肩入れしちゃうんだけど、これだけ傲慢な帝国が主人公っていうのは結構意外。
    でも帝国(アーヴ)の人たちはなかなかいい人が多い。

    0
    2013年06月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    レクシュの機転で戦場から逃れたはずのラフィールとジントの二人であったが、燃料補給のために立ち寄った領地で囚われの身になってしまう。
    ああん、もう、そんなのんびりしている暇は無いじゃん。突っ込みたくなるイライラ感をぶちのめすかのような展開で話は進んでいく。
    そして、お荷物だったジント君にもようやく活躍

    0
    2014年03月29日

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