勇気凛凛ルリの色

勇気凛凛ルリの色

704円 (税込)

3pt

陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家。今や超多忙で絶好調、超有名とサクセスした直木賞作家が、理不尽な宿命を笑いとばす自伝的熱血エッセイ。涙あり笑いあり怒りあり哀しみあり、おのれの目標めざして突き進んだ男の、体を張った文章は、読めば思わずパワーが湧いてくる! 元気が出る1冊!(講談社文庫)

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  • 勇気凛凛ルリの色
    704円 (税込)
    陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家。今や超多忙で絶好調、超有名とサクセスした直木賞作家が、理不尽な宿命を笑いとばす自伝的熱血エッセイ。涙あり笑いあり怒りあり哀しみあり、おのれの目標めざして突き進んだ男の、体を張った文章は、読めば思わずパワーが湧いてくる! 元気が出る1冊!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛
    616円 (税込)
    キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖(もと)る──と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった1冊。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 福音について
    726円 (税込)
    ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし我が道を信じ邁進し、手に入れたのが売れっ子作家の誉れと超多忙。力みなぎるエッセイ集。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星
    607円 (税込)
    小説家としての人生を私はついに手に入れた! 取材で海外に行った。映画の原作になった。高額納税者にもなった。パリに行った。自分の作品の映画も出来た。そして、ガッポリ税金も納めた……。このエッセイは、無名の物書きが小説家になるまでのサクセス・レポートとして読んでほしい。さあ、泣いて笑って、みんなでサクセスしよう! 不滅の痛快エッセイ、とりあえずの最終巻!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない
    594円 (税込)
    いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者。遊びも仕事も生活も、当代のベストセラー作家は何を指針に生きてきたのか?ダンディズムの父、映画女優のような母が教えてくれたこと。後輩たちに伝えておきたいこと。痛快エッセイ〈勇気凛凛ルリの色〉シリーズに連なる、浅田ファン必読の書。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

勇気凛凛ルリの色 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月21日

    数年前に読んだ本ですが、筆者の人間の縁と言う本を読んで、古い本をまた読みたくなったので再読になります。

    25年前の本になりますが、当時世間を騒がせた事件や筆者の日々の生活に対して、世間の常識とはまた一味違う経験に基づいた筆者なりの筋が通ったエッセイになります。

    特に犯人や被害者の想いを、筆者なり...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月17日

     『週刊現代』1994年9月〜1995年9月まで連載されていた、浅田次郎さんのエッセイ集。

     駒場東邦中→中大杉並高校→陸上自衛官→小説を書きながらゴニョゴニョと人生経験豊富な浅田先生なので、(しかも普通の人が経験してない事をたくさん経験されてるので)、めちゃくちゃ面白い。

     『鉄道員(ぽっぽや...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月05日

    浅田次郎さんのエッセイが好きでずっと読んでいます。江戸っ子かと思えばチャーミングな浅田次郎さんのエッセイは気晴らしになり楽しいです。

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月08日

    読み応えたっぷり。浅田次郎が小説よりも奇なる人生を歩んできたのがよく伝わってきた。笑ったものも多かったが、「サチコの死について」、「鬼畜について」、「縁について」が印象に残った。それにしても怪しい風貌だな。

    サンキュー、勧めてくれてありがとう。

    0

    Posted by ブクログ 2013年07月24日

    1994年から1995年の間の週刊現代へのエッセイ
    が おさめられている。
    週刊現代の読者がどんな人なのかを熟知したエッセイとも言える。

    中原の虹を読んで、この男すごい とおもった。
    そして、このエッセイを読んで、浅田次郎のざらざらした部分に
    触れた感じがあった。
    自虐ネタで、作者自身が盛り上がっ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年07月06日

    小説はいずれも重厚、壮大、涙なくしては読めません…、といった浅田作品。ところがエッセイはというと…。どちらかと言えば、エッセイファンの私です。

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月13日

    次郎氏のエッセイ大好きです。
    くだらないことから、社会的問題まで。
    それでも彼の考え方は一筋通っているから、「なるほど」と思える。
    言葉の選び方が軽妙で、おもしろい。読みやすい。
    まだ売れる前のエッセイのようだから、自虐的な内容にも信憑性があって、おもしろい。「きんぴか」は自分の話なのかな?
    また色...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月04日

    一人の小説家が直木賞受賞作家になるまでとの間の、日常、ご家族、自衛隊員としての過去、ニュースのことなどなど、笑いあり涙ありの気持ちを揺さぶられるエッセイです。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月14日

    まるで文字が踊ってるかのような軽快さに感動してしまった。
    その軽やかさとホロリとくる人情を描き出してみせる粋なストーリーは、超売れっ子作家になってしまった今でも健在なのが、長年のファンとしては嬉しい。
    このおっさんの文章はすげぇと衝撃を受けた思い出深い本。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    本読んでこんなに爆笑したのは初めて!!

    素晴らしく多彩な人。蒼穹の昴ではまって以来、大好きになりました。
    本当にパワーが沸いてくる一冊です。

    0

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