石の猿 下
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石の猿 下

冷酷無比の殺人者“ゴースト”は狡猾な罠をしかけ、密航者たちのみならずライムの仲間の命をも狙う。愛する者たちを守るには、やつに立ち向かうしかない。真摯に敵を追う中国人刑事ソニーの協力も得、ライムはついにゴーストの残した微細証拠物件を発見する。見えざる霧のような殺人者は、一体何者なのか? 2003年「週刊文春ミステリーベスト10」第5位。

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石の猿 のシリーズ作品

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  • 石の猿 上
    806円 (税込)
    現代米国ミステリの最高峰、J・ディーヴァーの代表作「リンカーン・ライム」シリーズ第4弾! 中国の密航船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物“ゴースト”は、自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。科学捜査の天才ライムが後を追うが、ゴーストの正体はまったく不明、逃げた密航者たちの居場所もわからない――。果たしてライムは冷血の殺戮を止められるのか。2003年「週刊文春ミステリーベスト10」第5位。
  • 石の猿 下
    806円 (税込)
    冷酷無比の殺人者“ゴースト”は狡猾な罠をしかけ、密航者たちのみならずライムの仲間の命をも狙う。愛する者たちを守るには、やつに立ち向かうしかない。真摯に敵を追う中国人刑事ソニーの協力も得、ライムはついにゴーストの残した微細証拠物件を発見する。見えざる霧のような殺人者は、一体何者なのか? 2003年「週刊文春ミステリーベスト10」第5位。

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石の猿 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月23日

    中国からの密航船が沈没した。同船に乗っていた犯罪組織の大物である“ゴースト”が密航者たちを船ごと海に沈めるために船を爆破したのだ。沈む船から脱出した10人の密航者たちは“ゴースト”から逃げつつニューヨークに向かうが……。→

    シリーズ4作目はニューヨークが舞台。ただし敵は中国の国際指名手配されている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月19日

    上巻からの続きだけど、フレッド・デルレイが無事で良かった〜。

    ソニー・リー。ありがとう。その執念と老板への敬意。

    誰が内通者なのか。全く持って分からなかった。

    さすがにゴーストが実は…という流れはビックリしたのと同時にちょっと?と思ったけどそれを差し引いても話のスピード感と緊張感は素晴らしかっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月09日

    今回の中国の密航者の漢方医、ジョン・ソンがアメリアに漢方薬を渡したり、東洋医学での診断の部分は興味深かった。
    以前我々女性の更年期障害は西洋医学では「更年期障害だから」と片づけられてしまうけれど、東洋医学では必ず原因となる部分があるのだと記事で読んだことがあった。
    また漢方薬も長きにわたって飲んでい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月04日

    証拠を集め分析し、犯人を追い詰めてゆくという地味な捜査手法と派手なストーリー展開との対比がこのシリーズの面白さだろう。中国人刑事とライムのやり取りでのほどよいユーモアや、中国人の価値観の描写もよい。池田真紀子の翻訳も自然。個人的にはコフィンダンサーが一番面白いと思ったが、本書も文句のつけようがない傑...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月01日

    リンカーン4作目 再読
    後半のスピード感が良かった
    前半はなかなか追いつかないもどかしさ
    後半はハラハラ

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    Posted by ブクログ 2023年03月12日

    アメリカの移民と中国の文化を織り交ぜながらの犯人追跡劇。なかなか勉強になりました。
    そんきたか!と思わせる展開は流石です。

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    Posted by ブクログ 2022年05月10日

    やはり下巻は読む手が止まらない(´ー`)
    犯人ゴーストは今までに比べるとちょっと↓

    謎大き中国という壁が捜査を難航させ、後半ゴーストに近づくに連れてもうドキドキハラハラ(〃ω〃)

    今作切ないシーンが多くてホロっと来ました。

    ただこのタイトルあかんやろー笑…なぜコレに?

    この作品映画にしたら日...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月13日

    リンカーン・ライムシリーズを人に
    勧める時、どうにも一作目や
    「イリュージョニスト」での
    「探偵vs犯人」のど直球さを堪能して欲しくて
    三作目、四作目についてはあまり触れない。
    しかし、ゲストキャラクターがなかなか
    いい味出して来るんですよ。
    ライムとは違う方法で、犯人を追う姿が良い。
    ちょっといつ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年07月04日

    そもそもはウォッチメーカーを読む為にボーンコレクターから読んでリンカーンライム沼にどっぷり浸かりました。
    痛快無比な読後感。

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月16日

    下巻に入るとやはりどんでん返しが起こり安定した味わい。しかしソニー・リーという良いキャラクターが亡くなってしまい惜しい

    0

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