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Posted by ブクログ 2022年10月24日
10月に鎌倉市民になったので読みました。
本書は鎌倉を「都市」と見なし、12世紀末から16世紀までを描いた歴史書です。
著者は鎌倉は「鎌倉末期から南北朝期には幕府によって公認された9つの繁華街のみならず山内一帯には建長寺、円覚寺の門前町が、極楽寺一帯には極楽寺の門前町が形成されていたのであり、武士の...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月23日
Lv【初心者】に自信を持ってオススメ!
・鎌倉発祥の○○上杉氏の解りやすい系図と解説
・室町、特に南北朝・鎌倉府・享徳の乱
・ガイドブックと合わせて鎌倉観光に歴史をプラス!
東国の鎌倉・室町時代を鎌倉という都市を通して解説。でもこんなに解りやすいのに、まさかの永享の法難とかまで載っていて、なかなか...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月17日
中世の鎌倉。
鎌倉は行ったことは全くない。
しかし、中世を語る上で鎌倉は必要不可欠な都市。
その都市を支配者ごとに記述しているのは、非常にわかりやすかった。
城郭や、政治には興味があり、知識をもつことが多かったが、都市についてはもっていなかった。
これから、都市そのものや、都市構造を理解し...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月12日
頼朝により幕府が開かれた鎌倉。幕府滅亡後の室町時代には鎌倉府が置かれたこと、幕府将軍義教・関東管領上杉氏と持氏との対立により鎌倉府が一旦滅亡したこと、再興後再び争いとなり、鎌倉公方がその本拠地を古河に移した(古河公方)ことで、扇谷上杉氏が押さえたが、その後伊豆から後北条氏が進出したこと、などは一応...続きを読む
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