無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2015年01月15日
恐るべし霧舎巧!
さすが島田荘司が絶賛してデビューしただけあるわ! って本書を読んで思いましたよん。
本の厚さなんて全然気にならずに読めますから。
本書は孤島モノです。
2つの島があり、1つには3世帯しか住んでいなく、もう1つの島を統括しているんです。
そういう設定とか登場人物のネーミングとか、やっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月03日
シリーズ第二弾。
今度は東京南洋に浮かぶ島でのお話。
前作はデビュー作だけあって「荒削り感」がハンパなかったですが、今作はそのあたり大分洗練されてきた印象。
登場人物のキャラが立ってるのはいいけど、みんながみんなそんなんだと話が濃ゆすぎて胃がもたれてくるというかw
今回は「出てくるときはでてきて...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月26日
キャラが好きだからこそ読み続けていける。
そんな「あかずの扉」シリーズ。
二転三転と推理が変わっていく。
今回、鳴海さんの登場シーンが凄くカッコ良かった!
派手な服装の金本鈴さんの本当の姿が関係してくるんだろうなって思ってたら、最後の最後にほんの少しだけ話に入ってきただけだった。
犯人はドラえ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月27日
シリーズ第2弾。
獄門島を彷彿させる舞台設定。
島外の人間が多く、事件の焦点があっちに行ったりこっちに行ったり、と不思議に思わせるピントが定まらないのが本作。
タイトルの通りカレイドスコープの展開と言えば、その通りだか、もう少し上手いストーリー展開があっても良いのではと思った。
でも、コロコロ変わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
前作でつまらん的発言をしておきながら、シリーズ2作目を読みはじめる(笑)
キャラモノってだから怖いやね。
館モノの次が孤島モノというのは、ちょっと狙いすぎかとも思うけれど王道へと挑戦するのは自信の現われなんだろうか?
前作でキャラと文章の雰囲気を大体つかめたので、読書感は良くなった。
折角の...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。