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Posted by ブクログ 2011年04月01日
死者から届けられた手紙に導かれ、閉鎖されたテーマパークにやってきた「開かずの扉」研究会一行。彼らを待っていたのは、斜塔に吊された奇妙な首吊り死体だった。一方、斜塔内部に閉じこめられた人々も、次々と無残な死体となって発見されていた!
霧舎作品はどの作品も舞台設定が本格ミステリィの王道を行ってるし...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月15日
キャラが好きだからこそ楽しめるあかずの扉シリーズ。
今回、咲さんのあんなシーンやこんなシーンが…。
はぁ…やっぱり咲さんは後動さんが好きなんだね。
カケルも今回なんか可哀想だったな…。
ユイと流星群見て、癒されてほしい。
これで、あかずの扉シリーズは読み終えてしまったけど、まだまだ続編読みたい!...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月25日
あかずの扉研究会第4巻。現時点で出ている最終巻だが、まだまだ明らかになっていない過去が一杯ありすぎて気になる。続きを書いてほしいなぁ。短編集なんかにはいってないのかな。後道さんとユイの過去編読みたい。
トリックはこれまでの巻と統一感があってよいがかなり無理のあるものだったし、特殊な建物のわりに描写が...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月08日
シリーズ4作目。
部分的に閉鎖された空間での連続殺人。
全体として、トリックやフーダニットのための事件にしか見えない点が、わざとらしさを露見させている。
ダミーの解も、「それらしさ」が足りず、もう一捻りかふた捻りあるのが、明らか。
しかし、細かい趣向が凝っていて、話のテンポもよく、飽きずに読め...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月03日
あかずの扉シリーズ最新作・・・だと思う。
今回は閉園した遊園地の中央にたたずむ塔。
以前の事件の被害者の名前を騙ったメッセージから件の塔にいきつく「名探偵」鳴海と研究会の面々。
自身の過去にまつわる手紙から塔にいきつく咲さん。それを追いかけるもう一人の名探偵後動。
「首吊塔」の別名のある自殺の名所...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月01日
本格ガジェット盛りだくさんのミステリ。
キャラであったり、割とコアなミステリ暗号は面白いし、その他にも面白いポイントはいくつかある。
例えば、風船を使ったトリックだったり、自分が鴻巣に行ってないのを隠すために沢入に人形を壊させるといったところ。
だが、地下があるという館自体の仕掛けはやや分かりやす...続きを読む
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