幸福立国ブータン : 小さな国際国家の大きな挑戦

幸福立国ブータン : 小さな国際国家の大きな挑戦

1,430円 (税込)

7pt

4.0

国民の97%が「幸せ」と答える国ブータン。国王の定年制を設けた立憲議会制民主主義国にして、GNH(国民総幸福)を掲げて積極的に世界に発信する国の姿を総合的に紹介する。

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幸福立国ブータン : 小さな国際国家の大きな挑戦 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    世界一幸福と言われるブータンが発祥のGNH(国民総幸福)という指数の考え方と、ブータンに根付く仏教を基にしたディグラム・ナマジャ精神について丁寧に書かれた本。著者の考える静脈系社会へのパラダイムシフトとも関係しており、勉強になる1冊でした。

    0
    2013年06月08日

    Posted by ブクログ

    GDP(国民総生産)ではなく、GNH(国民総幸福)という指標で国の幸福度を測っているブータン王国の国家体制を描いている著書。ブータンというと仏教立国で、まだ後進国というイメージが強いが近年、立憲民主主義国となり、教育、福祉、環境という持続可能なテーマをもって、国の体制を変革していっているところに産業

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    2011年08月29日

    Posted by ブクログ

    正直、うさんくさい記述&オリジナル指標HSM(人間満足度尺度)の宣伝が目立つ。ただ個人的には、第4回GNH国際会議に関するエピソードは楽しめた。ティンプーとパロを見ただけでブータンを語るのはいかん。

    大橋先生は掲載写真に自分が写りすぎ。著者が写真に写りまくっている(写真のキャプション「○○大臣と著

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    2012年02月13日

    Posted by ブクログ

    国民総幸福についてよく知ろうと手に取った一冊。
    著者の持論や想像がやや煩かったが、目的は達成できたから良しとする。
    幸福の指標の中に「良き統治」なるものが含まれていたのが印象的だった。

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    2011年10月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    学生の頃、世界が平和になるには?という問いにいつも宗教をなくすこと、と自信満々で答えていたものですが、何だかこの本を読むと、それもどうなのか、と考えてしまった。
    宗教が平和をもたらすパターンもあるのだなあ、と。
    また、無宗教国歌とはいえ、仏教のことをあまりにも自分知らなさすぎだなーと感じた。
    GDP

    0
    2011年11月26日

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