学校ともだち

学校ともだち

小説・文芸
480円 (税込)

2pt

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第六学級B組でのあたらしい学年を記念して、オヅ先生の提案で始められた学級日誌。終わりゆく世界のなかで夢み、成長する少年たち。たがいに傷つけあい、いやしあう学校ともだちの一年間を、彼ら自身のことばで綴る珠玉作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    学校ともだち
  • タイトルID
    :
    224428
  • ページ数
    :
    167ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年10月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    20MB

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学校ともだち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    舞台は、近未来の終わりゆく世界。
    オヅ先生は、学級日誌を書くことを提案する。
    生徒であるトィ、ノッブ、チロ、ノンノン、チハヤは、交換日記みたいに日々の出来事を綴る。項目は、「きょうの出来事」「学習」「反省」「担任の欄」である。

    日誌を通して、生徒達の関係と物語の世界観を覗くことができる。
    パズルのピースを1つ1つ嵌めていくように、全容が表現されていく。
    それを紐解くのが楽しい。
    また、学級日誌形式というのも懐かしさがこみ上げる。

    0
    2013年08月14日

    Posted by ブクログ

    大好きな本です。
    学級日誌という形式でも、各キャラの正確がよく分かります。
    長野さんの作品のほとんどにいえますが、未来が舞台なのに、どこか懐かしい雰囲気が漂います。

    0
    2011年05月12日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    少年たちの日々と世界が、学級日誌を通して描かれています。
    学校ともだちとの生活のなかで悩みながらも成長していく少年たちが眩しい。
    そして言葉の端々から浮かび上がってくる、破壊されつつある世界。紫外線の影響で夏期は外出規制があり、普段の外出もままならない。5年後には『選抜』という制度もある…。食料などにも問題があるようです。仄かなディストピア感、好きです。
    担任のオヅ先生が素晴らしいです。厳しくも優しい、理想的な先生だなぁ。

    「きょう解決できないことがあっても、あしたはうまくゆくかもしれません。そう考えるようにいたしましょう」

    0
    2019年12月03日

    Posted by ブクログ

    図書室に入れてもらった。

    学級日誌に書き込まれる日常を追いかけていく。

    一生懸命に毎日を駆けていく少年たちに、ちょっぴり元気をもらえると思う。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    小学生であるらしい級友たちが綴る学級日誌。先生の真摯な受け答えが印象的。学級日誌を書く時間ってなんだか忙しなかったから、あんまり気の利いたことも書けなかったなあ。まあ時間があっても書けなかったかもしれないけど。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    日誌形式で綴られるある学級の人間関係の変化と言うのが大筋でしょうか。どんどん仲が良くなっていく生徒とその背景にある何か切なくなるような世界観が印象的。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    すべてが日誌形式で書かれているちょっと変わった本。
    けど日誌が1年進む中で喧嘩して学んで成長していく少年達の姿にとても惹かれる。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    1年間の学級日誌を通して、成長していく少年たちの姿を追うことができるお話。それぞれが抱える悩みや、わだかまりも前向きに話し合いで解決していこうとする姿には勇気付けられる。
    トィとシュウイチにはこれから仲良くなっていってほしいなぁ。

    ……そんな日常とは裏腹に学校の外の環境は悪化する一方…。謎のシェルタア・シティやこれから行われるであろう食物の配給制度。紫外線が原因で病気になる子供が増えていたりなんてしていて、すごく怖い…。
    (そういえば、あんまり関係ないけれどこの頃の長野まゆみさんの著書である『天球議会』や『テレヴィジョン・シティ』も食べ物は配給制だったような…)
    初期の頃の作品に見られる、こういった環境問題を交えたお話を読むと、決してこれは物語の世界の話だけじゃないんだなぁ…なんて考えさせられます。他にも、オヅ先生の欄を読むと公平と多数決の話なども勉強になりました。

    追記
    ペーパー・ウエイトが何かわからなかったので調べてみたら“文鎮”のことでした。画像検索するとオシャレなペーパー・ウエイトの写真がいっぱい出てきて素敵です。

    0
    2016年03月29日

    Posted by ブクログ

    子供達の心の交流、という物語だけでも十分面白いのに、さらにそこに近未来的な問題をつけるのが長野先生さすがだなと思わせる。

    0
    2016年02月25日

    Posted by ブクログ

    しっかり者のノッブ、ノッブの親友であるトィ、少し幼いチロ、口より先に手が出るタイプのノンノン、彼と犬猿の仲である学級委員のチハヤ。彼らが担任であるオヅ先生に、学級日誌を通じてクラスや自身たちのことを伝えていく。移り変わる四季とともに、彼らの関係や心も変化し、成長を遂げていく。

    ****

    登場人物たちが日記形式で綴った文章がそのまま本文になっているというのは大変面白いと思った。長野作品に登場するキャラクターの特徴をおさえた5人と、環境破壊の進んだ、近未来の世界観。長野ワールドは健在である。

    0
    2010年05月20日

学校ともだち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    学校ともだち
  • タイトルID
    :
    224428
  • ページ数
    :
    167ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年10月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    20MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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