宝石の筏で妖精国を旅した少女
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宝石の筏で妖精国を旅した少女

902円 (税込)
451円 (税込) 12月18日まで

2pt

3.6

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ある日、12歳の少女セプテンバーの前に、空飛ぶヒョウにのったおじさんが現われました。「わしは〈緑の風〉という風の精じゃ。妖精国に行ってみたいとは思わんかね」退屈な毎日にうんざりしていたセプテンバーは、迷わず誘いに飛びつきます。不思議な門をくぐり抜け、妖精国へと入った少女は、魔女の姉妹や人間狼、智竜(ワイブラリー)や付喪神(つくもがみ)と出会って、思いもかけぬ冒険を!? ローカス賞に輝く21世紀版『不思議の国のアリス』登場。

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宝石の筏で妖精国を旅した少女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『不思議の国のアリス』のような古典的名作を思わせる、でも古くはない、新しいファンタジーを感じた。

    登場するキャラクターが非常に魅力的。

    0
    2015年06月27日

    Posted by ブクログ

    アオリ通り、まさに『21世紀の不思議の国のアリス』。
    元の世界の帰りたがらない主人公の、子供らしい無謀さと、子供らしからぬ度胸に、一緒になって妖精の世界を旅することができる本です。

    続巻の訳が待ち遠しい1冊。

    0
    2013年09月20日

    Posted by ブクログ

    『孤児の物語』が良かったので著者の他の作品も読みたくなった。
    本作は本国ではヤングアダルトに分類されるらしく、日本語訳も児童文学調の語りで、『孤児の―』とは大分カラーの違う作品。
    十二歳のセプテンバーが<緑の風>と<そよ風のヒョウ>に連れられて行った妖精国で、旅の仲間となる飛竜のエーエルやマリードの

    0
    2019年02月03日

    Posted by ブクログ

    ・キャサリン・M・ヴァレンテ「宝石の筏で妖精国を旅した少女」(ハヤカワ文庫FT)は 所謂妖精譚と言ふより異界訪問譚と言ふべきであらう。より具体的に言へば、アリスやオズの系統に属する物語といふことである。そこは妖精の国かもしれない けれどフェアリーはゐない。そこにゐるのは魔法使ひや一風変はつた住人達で

    0
    2013年11月03日

    Posted by ブクログ

    ファンタジーの鉄板である「迷い込んだ異世界」から、帰りたくないと足踏みする少女の物語。
    アメリカという、所謂「歴史(神話伝承)のない国」の作家が描いたものだというのはなんだか納得がいくような、リアルなような。

    0
    2013年08月23日

    Posted by ブクログ

    ハヤカワといえばファンタジーというイメージはほぼないのですが、
    表紙の絵についつられて購入。
    帯には現代版アリスってかかれていましたが、
    さてどういうものかと楽しみです。

    途中から話の展開が少し速くなって
    テンポよく進んでいき、
    主人公の心の成長ぶりが描かれています。
    友情やいたわりの心の大切さを

    0
    2013年09月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかく、素晴らしいイマジネーションで描写される不思議な妖精国の様子が秀逸で、お気に入りです。辛い冒険を、それでも勇敢に乗り越えていくセプテンバーが、とにかく愛おしいです。想像以上にあたたかく、想像力を掻き立てられる一冊で、そういう意味でも、この妖精国、あるいはこの本には、本当に妖精が宿っているので

    0
    2015年07月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ジャケ買い。帯に21世紀の不思議の国のアリスとあって、期待。
    あまり合わなかった。いろいろ好みなモチーフ(ワイブラリーのエーエルや石鹸のゴーレム、布でできた森など)はでてくるのだけれど、どのシーンもいまいち情景を心に描けなくて入り込めなかった。
    あと、付喪神は個人的には頂けない…。世界観が崩壊してし

    0
    2014年03月02日

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