ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
巨大なモスク、そびえるミナレット(塔)、野菜が中心で美味な料理、所構わず大声でケンカするが親しみやすい人々。初めて訪ねたトルコでイスラム世界にどっぷりはまった著者夫婦は、イスラムの国々をとことん見ることを決意する。有名なエジプトやモロッコはもちろん、イラン、ウズベキスタン、そしてイエメンまで。宗教の陰に隠れた、人々の本当の暮らしとは!? 中高年夫婦で行く旅のコツも満載。電子オリジナル特典として、文庫未収録写真を多数掲載。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
試し読み
1~6件目 / 6件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
清水先生の本なのでいろんな知識がいっぱい。特にお酒持ち込めるかどうかに厳しいのは情報としてありがたい。 インド 貧富の差がひどい。2割の人は住む場所さえないが、カースト制度のせいで全員が生きられる。南インドにはあまりイスラムの影響は見られず、むしろイギリスポルトガルの影響が大きい。 トルコ トル...続きを読むコは親日的。コンスタンティノープル→イスタンブール。アヤ・ソフィアはその時教会からモスクに変更されたので、キリストや聖母のモザイク画も見られる。イスタンブール以外はイスラム色は薄い。トルコ語は日本語と同じウラル・アルタイ語族。 ウズベキスタン 1991年ソ連崩壊して共和国となった国。ウズベク語はトルコ語に近い。チムール帝国を作ったチムールはモンゴルの一族の出身。通貨はスム。モンゴル人が来て破壊してしまったのであまり遺跡はない。 イラン 観光客だろうとお酒が飲めない。小学生以上の女性は髪を隠さなくてはいけない。ペルシア語。海岸に近いところ以外は標高が高い高原の国。 レバノン 首都ベイルートはローマ時代から続く古い市街地で歴史が積み重なっている。一画には内戦の傷跡が残っている。紀元前15世紀くらいにフェニキア人がアルファベットを作った。通貨はレバノンポンド。 シリア ダマスカスはオアシスタウン。通貨はシリアポンド。 ヨルダン 死海がある。ヨルダン地溝あり。通貨はディナール。首都アンマンにはパレスチナ難民キャンプあり。 チュニジア 通貨はディナール。国の南1/3はサハラ砂漠にかかっている。その手前に山岳地帯とオアシスがある。 モロッコ 現在も王国。首都はラバトで通貨はディラハム。 エジプト 鳩料理はエジプトのご馳走。通貨はエジプトポンド。エジプトの国土利用率は5.5%でそのほかは全て砂漠で人が住んでいない。 スペイン スペインは現在キリスト教国だが、8世紀初頭から800年間イスラム王朝だった。ラ・マンチャはアラビア語で乾いた土地の意味。アルハンブラ宮殿はイスラム様式。メスキータはアヤ・ソフィアの反対で、モスク→教会として使用目的が変わった建物。 イエメン たまたまラマダンの月に当たった。昼はほとんどのレストランがやってなくて不便。断食中はみんなイライラして不機嫌。全ての男性がジャンピーヤという刀を持っている。原則としてお酒は飲めないが、旅行者が持ち込むのはOK。
ここ10年くらい、清水さんの書く小説なりエッセイなりを読んで来た人にはおなじみのイスラム世界からとらえた旅行記。 それぞれの国の素朴なところを楽しみつつ、毎回「酒が飲めるか」を心配している様子のギャップが面白い。 エジプトの国土利用率が5.5%程度、とゆー話はちょっと驚いたのと、なぜ「イスラムの...続きを読む国々」にスペインが入っているのか世界史に疎い自分には意外だった。
著者が50代に夫婦でイスラムの国々を旅行した紀行文。著者は3回のインド旅行後トルコに行った際、すっかりイスラム世界にはまってしまい、その後ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、チュニジア、モロッコ、エジプト、スペイン、イエメンと各国を訪れた。 私自身、卒業旅行でトルコに行き、歴史・文...続きを読む化の厚みと、なによりもイスラム建築の幾何学的な洗練された美しさに圧倒された。本を手にした時、その時のことが思い出されたので他の国々はどうなのだろうと思い読むことにした。 読んでみると、やはり国によって色々と違うところがあり(お酒が飲める飲めないとか、人々の感じとか)、その違いがまた魅力的だった。今では大変なことになってしまっているシリアなど、当時は行けたのか!という驚きとともに、貴重な遺産が今となっては破壊されてしまって残念だと思った。
旅行記としても読めるし、さすがに作家だけあって時代の流れをスマートにまとめた歴史解説書としても読めるし、サブテーマ的な扱いではあるものの、各国の料理文化、そしてイスラム圏を見る際に避けて通れない酒と人々との関係について知る文化紹介本としても読める、かなりお得感のある本。 一章でひとつの国を扱ってい...続きを読むるので、自分の興味のある国だけ読むのも好いですが、著者がスタート地点と決めた国からどんどん西に移動していて、その訪問順を崩さずに章立てされているので、最初から順繰りに読んでいくと、著者と同じ視点でイスラム巡りをすることができ、「前に○○を訪れた時はこう違う」なんていう記述にも戸惑わずに済みます。 ネタ色の強い紀行文としては宮田珠己氏の著作が好きなんですが、あれはあくまで「宮田氏だからこそできること」であって、常人にはちょっと真似できない、というか真似したくない旅行も多々含まれてます。 そこからいくと、この本で描かれている旅行は著者が50代になってからのものということもあり、無理せず旅行会社が組むツアーなどに申し込んでいる、いわば「正攻法」で訪問するパターンなので、参考になるところも多いんじゃないかと思います。 ホントは☆は5つでも好かったんだけど、タイトルにせっかく「夫婦で行く」とあるのに、旅のパートナーである奥様との会話や旅先でのエピソードがちょっと物足りなかったので、その点だけマイナスにしました。 でも、これからこの本で取り上げられている国に旅行する予定があるなら、お供にして損はないと思います。 唯一、この本のせいではなく残念なのが、ここで取り上げられている国のうち、シリアやイラン、レバノンなどには治安の問題で今は行きにくくなってるんじゃないかということ(著者が訪れているのは2000年代初頭、今から10年近く前)。国際情勢次第で、昨日まで行けたはずの国に行けなくなる可能性があると思うと、思い立ったらとりあえず行っとけ、という行動力が必要なんだな、と、本と関係ないところでしみじみしてしまいました。
テーマを決めて、世界を旅することの面白さ。 インドへの旅をきっかけに、イスラムの国々を回ろうとする筆者。トルコ、ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、チュニジア、東トルコ、モロッコ、エジプト、スペインときて、イエメン。世界史で学ぶだけではわからなかった、それぞれの国の姿。一口にイスラ...続きを読むムの国々と言っても、宗教に対する態度はそれぞれ。情勢が変わって、きっとここに描かれた姿は、もう見られないかな、と思う国も。
ヒッチハイクとかバスだとかのダイハードな旅行ではないけれども、テーマのある旅なので読んでいて流れがよかった。これを読んだ後にハプスブルク関連の本を読んだので、スペインの下地がわかってよかった。
今から20年以上も前の旅行記ということもあり、今となっては情勢的に行くことが難しい国がたくさんあるという時代の変化を感じました。しかし歴史を踏まえて書かれた文章を読んでいると、日本人にはあまり馴染みのないイスラムの国々のはずなのに現地の空気が漂ってくるような気がします。イスラムの国々と一言で言っても...続きを読む、それぞれの国にはその国らしさがあるということを改めて感じさせてくれました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
夫婦で行く旅シリーズ
新刊情報をお知らせします。
清水義範
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
ビビンパ
会津春秋
愛と日本語の惑乱
青二才の頃 回想の’70年代
青山物語 1974~スニーカーと文庫本~
青山物語1971
青山物語1979~郷愁完結編~
アキレスと亀
「清水義範」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲【電子特別版】夫婦で行くイスラムの国々 ページトップヘ