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全てのプロットが最後の一行のために敷かれていると感じました。
小説の方がやはり、筋書き・展開どれをとっても一枚も二枚も上のような気がします。
テレビはあくまでも今一番売れっ子の二人を登用しテレビ士立てにうまくできていましたが・・・
Posted by ブクログ 2020年02月15日
「鬼熊」ってあだ名だったら嫌だ。本名、鬼塚球磨子(おにづかくまこ)34歳。ホステス。身長171センチ、体重61キロの迫力ナイスバディ。顔はまあまあだが妖艶な雰囲気を持ち、性格は超ヒステリック。ヤクザの子分がいる前科4犯。めっちゃ怖いやん。そんな鬼クマには保険金目当ての夫殺しの容疑がかかっている。状況...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年05月31日
「疑惑」「不運な名前」の2作品が所収。「疑惑」は、雨の港から転落した車、乗っていた老齢男性の夫は水死、妻は助かる。前科のある女性ホステスのつま、夫にかけれた多額の保険金から憶測呼び書き立てるマスコミ。国選弁護人が、徐々に妻の嫌疑を晴らしていく。「不運な名前」の舞台は、北海道の月形にあった樺戸監獄。こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月16日
『疑惑』と『不運な名前』の二つの短編。両方とも名前が原因で冤罪をかけられたことで共通している。
『疑惑』に関しては短編だから仕方ないかもしれないが物足りなく感じた。秋谷が佐原を殺したあと球磨子はどうなるかなど先の展開が気になった。
『不運な名前』はゴールデンカムイを読んだおかげで樺戸監獄や熊坂長庵な...続きを読む
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