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Posted by ブクログ 2012年12月30日
―――NYマフィアのボスを後ろ盾にコカイン・ビジネスを始めた朝倉恭介。
だがマフィア間の抗争で闇ルートが危機に瀕し、恭介の血は沸き立つ。
裏切り者には、死を。「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第3弾
6部作の3つ目
楡周平はハードボイルドな割に文章が読みやすくていい
この「悪のヒーロー」...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月21日
楡さんの「朝倉恭介VS川端雅彦」シリーズ第3弾。
今回は、主人公が朝倉恭介に戻り、
アメリカでのマフィアの抗争がテーマ。
相変わらず手に汗握る展開が進みます。
こういうシリーズモノって
後になればなるほどつまらなくなっていくものなのに、
楡さんの作品はそういう心配も無用。
安心して...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月23日
シリーズ3作目に当たるわけだが、ここまでに限る印象としては、川瀬雅彦編よりも朝倉恭介のこちらの方が、明らかに完成度が高く、読み応えがある。
さすがに古さを感じさせるのは否めないが、朝倉恭介編の前作、「Cの福音」同様にエンターテインメント性を充分に有しており、深く考えることなく、まるでハリウッド製の...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月16日
【感想】
前作のクーデターよりは面白かった。
やっぱり朝倉恭介はカッコ良すぎる!!
ただ、本シリーズ全てに言える事だが、あれだけ作中で強さを誇示させまくった悪役の最期がいつも呆気なさ過ぎて、尻すぼみ感が拭えないのは如何なものか・・・・
途中で、「こんな強敵どうやって倒せるんだ」と読んでいて絶望感を...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月02日
朝倉恭介の2冊め。まったくこの世は猛禽にあふれていて猛禽天国、最後は猛禽インフレを起こしている。
著者はなんでも書き、世界を創ることが可能なのだけれど、やや無理があったり、強引なところも散見される。時に自分に酔ったような饒舌な修飾語なども垣間見れて、自分が創りだした神をさらに称えるような、自己自演が...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月27日
ニューヨーク在住のイタリアンマフィア
湾岸戦争の裏事情が暴露されながら
NYイタリアンマフィアの内部抗争、そして新興組織との争いが繰り広げられる
確かに面白いんですけど、ちょっと描写が長々しく感じてしまった
悪のヒーロー「朝倉恭介」
強すぎるなぁ
順番を間違えてしまって
3作目を先に読んでし...続きを読む
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