クーデター

クーデター

858円 (税込)

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日本海沿岸の原発を謎の武装軍団が狙う。米原潜の頭上でロシア船が爆発。東京では米国大使館と警視庁に同時多発テロ。日本を襲う未曾有の危機。“朝倉恭介vs川瀬雅彦”シリーズ第2弾!

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クーデター のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年06月10日

    あるかもしんない。
    もっとちゃんと国防を考えていればよかった…話。

    ヒロイン(?)がそんな…!
    あの前振りは一体??

    分厚いページ数もあっという間でした。

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    Posted by ブクログ 2012年07月17日

    「朝倉恭介」VS「川瀬雅彦」シリーズ第2弾。

    日本海でロシア船が爆発炎上し、米原潜が巻き込まれ航行不能に。
    さらに謎の武装集団が上陸し、日本が未曾有の危機となる物語。

    ある現実の宗教団体を彷彿とさせるテロ行為の数々。
    そんな危機を報道カメラマンが真相を究明します。

    テロ集団の緻密の計画と実行力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月21日

    「Cの福音」に続く第2弾。
    今回は、オウム真理教をモデル(?)とする宗教団体の
    クーデターを取り扱った小説。

    普段、平和な日本にいる僕たちには
    考えもよらないようなテロが金沢・東京で勃発。
    国・自衛隊・警察は後手後手の対応しか取れない中、
    一人のカメラマンが立ち上がる。。

    結末が偶...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月05日

    「新しい日本を造るために」の名の元に宗教団体が戦略兵器を調達。原子力発電所を始めとしてアメリカ大使館、警視庁、国会議事堂をクーデターの渦に巻き込んでいく。

    オウム心理教を元に構想を考えたんだろうなと最初は思わせたけど、スピード感あふれてて良い。確かに今の日本の政界・官界・国民は有事の時には麻痺して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月20日

    川瀬雅彦さん登場です♪
    こちらも当然オススメですね~ おもしろい!!

    このような内容の作品を読んでいると
    なんか日本の国防について真剣に考えてしまう。。。
    自衛隊、アメリカ、、、、大丈夫か!????  日本

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    Posted by ブクログ 2010年04月28日

    素直に面白かったです!
    でも、終わり方が自分はあまり好きではなかったです。。。
    6部作の第3巻目、
    さあ次は「猛禽の宴」
    早速購入し読み始めました。
    読みやすくスラスラ読み進めるので電車通勤などの人でも短時間で読みよわるでしょうか。

    読もうか迷われてる方はぜひ読んでいただきたい本です。

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    Posted by ブクログ 2022年03月12日

    前作では麻薬、本作では宗教…
    日常に潜んでいて、牙を剥いてくる狂気
    本当に恐ろしい。
    自分のすぐ近くに実際あるのではと思えて
    外の世界コワイ。コワイです。

    コワイけど読みやすくて面白くて読んじゃう…

    自分の国を守る為に出来ることとして
    自衛隊の在り方の変更や核の保有を主張すると
    日本では 戦争や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月06日

    まず、書かれている年が1998年であり、時の北朝鮮体制は金日成から金正日の頃の時代が背景である。当時の北朝鮮は現代のように核もICBMを始めとした中長距離ミサイルも持っていない時代であることを念頭に、もし当時の北朝鮮が南進を行うという想定で米国の反撃を最小限に行うために在日米軍基地の動きを止めるため...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月19日

    「朝倉恭介」Vs「川瀬雅彦」シリーズ第2段。
    日本の国防についてメッセージ性が強い物語です。

    朝倉恭介が出てくるかと思いきや、出演はありませんでした。
    ただ、朝倉恭介が起こした事件がちょっと紹介されており、かろうじてリンクが保たれている感じ。
    シリーズということで、朝倉が悪の主人公なら、川瀬は善の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月20日

    シリーズ物でなければ読みきれなかったかも。逆にシリーズ物だから、導入として読んでしまい、そのボリュームに辟易した感もある。
    朝倉恭介の敵となる川瀬雅彦の導入にあたる部分だが、スケール感の割にお粗末すぎる偶発的事故で物語が収束し、悲劇も喜劇になってしまった。
    これまでの楡周平の他の作品を読んで、原点に...続きを読む

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