Bランクの恋人

Bランクの恋人

小説・文芸
605円 (税込)

3pt

3.4

ハンサムじゃないのにモテるために努力を続ける「Bランクの恋人」。「はずれっ子」と付き合ってばかりの「負け犬教師」。奥さんが鬱になった塾講師に一目惚れする恋多きゲイ……。ちょっぴり変な「愛」の形を、テンポよくユーモアたっぷりに描く! 「爆笑」のち「ちょっとホロリ」な傑作短編を収録。「ショートストーリーの魔術師」が贈る元気をくれる7編。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    Bランクの恋人
  • タイトルID
    :
    221976
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

Bランクの恋人 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こりゃいい。

    正直タイトルを見て、なんだか昼ドラみたい‥って、少しためらった。
    他に欲しい本がなかったらいいかなーなんて思ったけど、
    105円だし他にも欲しい本もあったので、勢いで購入!

    さくさく。軽く読める。
    しかもなんだか表現がうまい。
    あたしだけかな、かなり耳に痛い!

    「俺は、いつか運命の人に出会う。なんて思ってない。そんなこと、期待しない。他人に愛されないくらいで追いつめられるほど、人生そのものに絶望しちゃいない。」
    「それにしても、この人は違うと思っていたのに、歩も美由紀の人生に面倒を持ち込んできた。自分の前世は奴隷商人かなんかで、今、その報いを受けているのだろうか?」
    「ダメだよ、恋愛しなくちゃ。愛情を出し惜しみしてたら、自己愛だけですっからかんになるだけだよ。あるだけ使い切れ。そうしたら、自分でも気付いてなかったタンス預金が出てくるんだから。そういうもんだよ。思い切り出せば、ちょっとでも利息が入るしさ。ケチはダメ。ケチは、もてない。ゲイにもストレートにも。」

    思わぬ拾いものの作家さんに、また巡り会える快楽!うーん、これだから読書は、やめられない!

    0
    2010年07月08日

    Posted by ブクログ

    本を読んでいて楽しいのは、今までに出会ったことのない価値観に出会えることだ。
    表題作の「Bランクの恋人」。主人公はどっちかというと嫌味なやつ。モテる努力をしているというあたりはわりと受け入れやすいが(それでもやや鼻につく)、後半で、しっぺ返しをくらう。
    「あなたは人を愛せないエゴイストよ。自分だけが好きなのよ。そんな男誰が好きになるもんですか。(中略)付き合ってる人、どのくらいいるのか知らないけど、どんなにたくさんいても本気で思われてないんなら、誰もいないのと同じだわ」
    よくある小説ならここで主人公は大打撃をうける。反省して自分の行動を改めようとすることもよくある。
    しかしこの作品の主人公は違うのだ。
    「他人に愛されないくらいで追い詰められるほど、人生そのものに絶望しちゃいない」と言うのである。自分が一番好きで、その感情は決してさめないから寂しくないのだと言い切る。
    平さんの作品にはこんなふうに考える人間がたくさん出てくる。「あなたにもできる悪いこと」の主人公檜垣もそうだ。開き直りではなく、まるごと自分の感性を肯定し受け入れている。
    この反応が私にはとても新鮮だった。
    他の作品でも、常ならば、あるいは世間的に見るならば「ちょっと困った人」「否定的に見られがちな価値観」を持った人が主人公になっていることが多いが、概ねみな反省したり自分を否定したりしないのだ。
    すぐに人の意見に左右されたり、顔色を伺って右往左往してしまうことの多い私なので、こんなふうになれたらいいなと、またしても影響されてしまうのであった。

    0
    2012年03月03日

    Posted by ブクログ

    平安寿子さんの「Bランクの恋人」、2009.6発行(文庫)です。軽い感覚の恋物語7編が収録されています。「Bランクの恋人」、男性としては、いろいろ考えさせられる物語でしたw。「モテる」ということの本質、深いですね(^-^) 「軽さ」であり、「優しさ」であり、「優柔不断」であり、「嘘つき」なのかもしれませんね(^-^) 「いい男」というのは、決して(自分のために)嘘はつかないと思っています!(^-^)

    0
    2018年01月23日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    「利息つきの愛」感想
    見返りを期待することはそんな悪いこと?
    もちろん、見返りだけを求めるのは間違ってるとわかってる。
    でも、ほんの少しくらい期待するのは許されるんじゃ・・・と思う。
    友情も信頼も、愛情だって見返りを期待する。
    愛した分だけ愛してほしいって思わない人、いるんだろうか?
    無償の愛ってどこかにあるかもしれないけれど、今の自分には家族以外には該当する人がいるとは思えない。
    他人に対して「完全な無償の愛」なんてやっぱり無理。
    出し惜しみはしないけど、ほんの少しでもいいから利息はやっぱり受け取りたい。

    0
    2017年02月23日

    Posted by ブクログ

    平安寿子はすごく感動する、とか共感する、というわけではないけれど、ドキッとする表現が多い。身に覚えのあるところが。視点が鋭い。

    0
    2012年08月05日

    Posted by ブクログ

    初読の作家さん。

    短編の恋愛話がつまった本。
    くうちゃんみたいな、優しいけどビシッとつきつけてくれる
    おネエさんが欲しいな。

    好みは色々。
    シアワセの形は人それぞれ。
    仕事できるキャリアウーマン(プライドが高くて彼氏ゼロ)
    夢見る太め元バンドマン(周りが見えてない)

    0
    2010年11月23日

    Posted by ブクログ

    信頼してます。やっぱり面白い。
    軽い!けど。

    全然恋愛気分にはならなかったけど。

    キャリアウーマンが若い女の子と暮らし始める話(サイドバイサイド)が良かった。
    まー恋愛だけが人生じゃなし。

    0
    2010年05月05日

    Posted by ブクログ

    ◆あらすじ◆
    ハンサムじゃないのにモテるために努力を続ける「Bランクの恋人」。
    「はずれっ子」と付き合ってばかりの「負け犬教師」。
    奥さんが鬱になった塾教師に一目惚れする恋多きゲイ……。
    ちょっぴり変な「愛」の形を、テンポよくユーモアたっぷりに描く!
    「爆笑」のち「ちょっとホロリ」な傑作短編を収録。
    「ショートストーリーの魔術師」が贈る元気をくれる七編。

    0
    2009年10月12日

Bランクの恋人 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    Bランクの恋人
  • タイトルID
    :
    221976
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

平安寿子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す